Sponsored Contents

最新記事

Image credit:
Save

『エモい』とは真逆の大人ノートPC──LAVIE Pro Mobile実機レビュー:電脳オルタナティヴ

お遊び要素一切ナシ。実用的で合理的なエレガントモバイル

ナックル末吉, @nacklesueyoshi
2019年5月14日, 午後12:10
24シェア
0
24
0
0

連載

注目記事

NECパーソナルコンピューター株式会社は個人向け2019年夏モデルとして、各種新シリーズを発表しました。その中でも、プロ向けモバイルマシンという位置づけの「LAVIE Pro Mobile」シリーズ「LAVIE PM750/NA」のファーストインプレッションをしてみたいと思います。同じレノボグループの中でも、ThinkPadやideapadなどをいつもナナメ45度からの視点でコジったレビューばかりしている筆者だけに、お堅いイメージのNECPC製のパソコンを目の前にすると、いつもとは違う空気感が漂います。

実用的で合理的なアルティメットスクエアデザイン


LAVIE PM750▲NECPC「LAVIE M750/NA」市場想定価格は20万9800円(税抜)。5月16日出荷開始予定

「LAVIE M750/NA」はその名の通り、プロが仕事で使うモバイルマシンをコンセプトに開発されました。インテル第8世代のクアッドコアCPUを搭載し、13.3型のフルHD液晶や20時間の長時間駆動を誇るバッテリー、高速かつ大容量のPCIe SSDやLTEモデルをカスタムオーダーできるにも関わらず、重量が837gしかないという超軽量マシンとして高い機動力を誇ります。手に持ったり、バッグに入れるとわかるのですが、とにかく軽い印象です。

LAVIE PM750▲なんでしょうこのツルんとしたフラットさは......

天板にはThinkPadで培ったカーボン素材が採用され、軽量かつ高剛性を実現。あえてフラットさを強調したという筐体は、シンプルすぎて、逆に面白みのない印象すら与えます。

LAVIE PM750▲最薄部で8.7mm

LAVIE PM750▲ヒンジ部分も極めてフラット&シンプル

LAVIE PM750▲周囲は一貫して凹凸の少ないスクエアデザイン

しかし、そうは言っても「Pro Mobile」シリーズ。いくらシンプルデザインがコンセプトでも、拡張性まで端折ってはプロが使うにはコト足りません。電源はもちろんUSB PD対応のType-Cコネクタ。その他、miroSDスロットや、HDMIなどあらゆるビジネスシーンに対応できる拡張性を備えています。

LAVIE PM750▲本体左側面は、左からセキュリティロック、電源共用USB 3.0(Type-C)、microSDカードスロット、イヤホンジャック

LAVIE PM750
本体右側面は、左から電源LED、USB3.1(Type-C)、USB3.1、HDMI

排熱口は底面と、ヒンジ部に配置されユーザーの視界からは完全に消し去っている点にも配慮が伺えます。これは、側面からの排熱に比べてエグゾーストノート(排気音)が静粛になる効果も兼ね備えているため、よりコンフォータブルな使用感を得られることを意味します。

LAVIE PM750▲背面もゴム足以外はフラット。排気口も背面に配置

LAVIE PM750▲ヒンジ部にも排気口が配置されているが、コックビットビューからは見えない位置に

プロのツールに「エモさ」は不要。「ラショ」ければそれでいい

LAVIE PM750▲「LAVIE PM750/NA」のコックピットビュー

よく「エモい」という言葉をガジェットに対して向けることもあると思いますが、LAVIE PM750/NAは仕事で使うプロツールである以上、エモさは不要。むしろ、感情的は情緒的を意味するEmotional(エモーショナル)とは真逆で、PM750/NAは無駄を徹底的に省き、合理性を追求したRational(ラショナル)を意味する「ラショい」とすら感じます。

LAVIE PM750▲明るいフルHD液晶に峡額縁。この辺りも全く過不足ナシ

LAVIE PM750▲Webカメラによってベゼルがファットになることもない

仕事に徹したキーボードとタッチパッド


そんなラショいPM750/NAですが、筆者がツールとしてのノートPCで最も重要視するのが入力性能です。まずはキーボードを見てみましょう。

LAVIE PM750▲はい、こちらも見るからにフラット

キーボード面も変な凹凸すらなく、フラットなアイソレーションキーボード。余計なギミックはここにも見当たりません。キーピッチはほんの少し狭めの18.5mmを採用していますが、キートップの横幅は15mmオーバーあるので、指の座りは悪くありません。打鍵感は、適度な押下圧と反発力、万人ウケするかはともかく、拒絶するような人はいないと感じるぐらいの打ちやすさです。

LAVIE PM750▲キートップ面積はこのあたりがミニマムかと

キー配列は、極めて一般的な日本語配列ですが、いくつか気になる点が。まず、左下のFnキーとCtrlキーがなんと逆に。俗に言うThinkPad配列ですが、BIOSで一般的な配列(Ctrlを最左下)に設定することも可能です。

LAVIE PM750▲ThinkPadと同じでCtrlキーが1列右側に!

LAVIE PM750▲F2キーを押しながら電源を投入するとBIOS画面が表示されるので、赤線部分を[Enabled]にすればCtrlが最左下になる

次に、極太というかメガサイズというか妙にデカいEnterキー。筆者的には可もなく不可もなく、ただ小さすぎたり英語配列のバータイプになるくらいなら全然ウエルカムです。特にキーボードを「カチャカチャカチャ...ッターン!」とやる人には向いているのではないでしょうか!?

LAVIE PM750▲サイズデカ目のEnterキー

電源ボタンですが、Deleteキーの上の標準的な配置。側面に配置されたり、Deleteキーの位置にあったりするよりは、余程、この位置が安定している気がします。

LAVIE PM750▲安定の位置に配置された電源ボタン

タッチパッドは、大サイズが流行している中、わりと小ぶりなイメージ。筆者的には、MacBookのように広大な敷地面積を誇るセレブの豪邸のようなトラックパッドが好みなのですが、この大きさでも指の滑りと感度さえ良ければ使用には全く問題はありません。

LAVIE PM750▲筐体とキーボードのフチまでギリギリ攻めないところが堅実

スーツが似合うエレガントモバイル

LAVIE PM750▲天板を彩るのはシンプルなエンブレムのみ。ロゴさえ省略している

ノートPCはプロが仕事で使う以上、チャラいギミックやテカテカに光り輝くエンブレムなどは不要。あくまでも主役はユーザー本人であり、ツールは存在感をすら示す必要ないのではないでしょうか。スーツに似合うエレガントさと、世界中を飛び回れる機動力、そしてどんなシチュエーションにも耐えうる拡張性、それが「Pro Mobile」シリーズにNECPCが入魂したコンセプトなのではないかと筆者は感じました。

LAVIE PM750▲カラバリは左から、メテオグレー、フレアゴールド、クラシックボルドーの3色展開

LAVIE PM750▲カラバリによって違うエレガントさを演出できる?




広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

24シェア
0
24
0
0

Sponsored Contents