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SpaceX、60基の通信衛星をFalcon 9に積込み完了。1万2000基の衛星インターネット構築向けた第1弾

打ち上げは16日(日本時間)

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年5月13日, 午後06:00 in Space
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イーロン・マスクCEO率いるSpaceXは2015年、無数の小型人工衛星を軌道上に打ち上げ、高速インターネットを地上に届けるという衛星コンステレーション構想を発表しました。そして2018年には、米国連邦通信委員会(FCC)から合計1万2000基ぶんの打ち合げの承認を得ています。その第1回目の打ち上げが、日本時間5月16日午前11時半に予定されています(記事執筆時点)。

マスクCEOは5月11日、ファルコン9ロケットのフェアリング内の写真をTwitterに投稿しました。それはまるで、データセンターのラックに詰め込まれたPCサーバーのようにも見えるものの、全部で1万2000基打ち上げる予定のStarlink用通信衛星の、最初の60基です。なんだ、たったの60基かと思われるかもしれませんが、同じツイートに添付された(火星へ向けて打ち上げられた)テスラ・ロードスターと比べてみれば、その大きさがどれほどのものかがわかるでしょう。

予定としては、まず14日にはブースターの点火試験を実施、そして15日(日本時間では16日)に打ち上げとなる予定です。ただ、今回の打ち上げでは、はじめて大量の小型衛星を軌道に乗せることを計画しています。マスクCEOはそのことについて「多くの物事がうまくいかないだろう」と消極的な発言をしています。そして、ある程度のブロードバンド環境を地上に届けられるようになるには今後6回、中程度の規模の衛星インターネット環境にするにはさらにその2倍の回数の打ち上げが必要になると述べています。

とはいえ、この計画の目標は最終的に1万2000基もの通信衛星を地球低軌道に配置することであり、地上のまだブロードバンド環境がない地域に高速インターネットを提供することです。その第1回目の打ち上げとなる今回は、壮大な計画における小さな第1歩になります。




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