Sponsored Contents

4G LTEの最新記事

Image credit:
Save

au「データMAXプラン」の気になる点をチェック 『使い放題』なのにテザリングは20GB制限?

スマホなら使い放題、テザリング20GB分は“オマケ”

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年5月14日, 午後08:00 in 4G Lte
73シェア
9
64
0

連載

注目記事

世界初の完全分離骨伝導イヤホン「earsopen PEACE」でネクストレベルの「ながら聴き」を体感

世界初の完全分離骨伝導イヤホン「earsopen PEACE」でネクストレベルの「ながら聴き」を体感

View
AirPods Pro実機をソニーのWF-1000XM3と比較 ノイズキャンセリングの決定版は?(追記)

AirPods Pro実機をソニーのWF-1000XM3と比較 ノイズキャンセリングの決定版は?(追記)

矢崎 飛鳥, 10月29日
View


KDDIが7月中旬より提供を開始する「au データMAXプラン」は、データ通信量の上限を設けない使い放題型の料金プランです。5月13日に発表時には大きな反響があったものの、料金や詳細な条件が分かりづらいという声もありました。改めてこの料金プランの詳細を整理します。

■結局いくらになる?

au データMAXプランの基本料金は、月額8980円(税抜、以下同)です。この料金には音声通話の基本料とスマホでのデータ通信料、接続サービス「LTE NET」の利用料が含まれています。

この料金プラン向けの割引として3種類を用意。3つを重ねて適用することで、最安5980円で利用できるようになる仕組みです。ただし、割引のうち1つは最大6か月の期間限定があり、恒久的な料金としては最安6980円ということになります。

auデータMAX

なお、この料金プランはいわゆる「分離プラン」です。上の料金には、スマートフォン本体の購入代金や分割支払い額は含まれていません。

■3つの割引

1つ目の割引は「auデータMAXプラン スタートキャンペーン」。au データMAXプランに加入するすべてのユーザーが対象で、加入翌月から6カ月間、1000円引きとなります。

2つ目の割引が固定回線とのセット割「auスマートバリュー」で、固定回線と通信契約を維持している間、永年1000円割引となります。別途、固定回線の利用料(auひかりなら月額4000〜6000円程度)がかかります。

3つ目の割引は、「家族割プラス」。家族で複数回線を維持している場合の割引で、家族で2回線なら永年500円引き、3回線以上永年1000円引きとなります。本人名義で複数回線を契約している場合も対象で、料金の安いフィーチャーフォン契約の回線も"家族回線"としてカウントされます。

auデータMAX

なお、『家族』の条件は、"同一住所の家族"となっており、他社よりも厳格です。たとえばソフトバンクなら、同じ住所に在住していれば血縁関係がなくてもかまわないとしており、シェアハウスのような形態でも家族割を適用できます。

また、データMAXプランでは「テザリングオプション」の利用料が無料となっています。従来は月額500円の有料オプションとなっていたため、この点では実質的な値下げと言えるでしょう。

■テザリングを使うと20GB制限?

データMAXプランでは、「テザリング・データシェア・国際ローミング通信」に制限があり、該当の通信について、合計で月間20GBまでとなっています。

ただし、これは契約しているスマホ本体での通信とは別枠の制限です。テザリングなどで20GBを使い切っても、スマホ本体では速度制限なしで利用できます。

プラン本来の趣旨は『スマホで無制限で使える』というもの。テザリングやデータシェアなど「20GB制限」は、他のスマホやパソコンでもある程度の大容量を使えるようしたというのが実態でしょう。

なお、国際ローミングの利用は、従来プランと同様に別途の利用料がかかります。多くの国では、24時間あたり980円の「世界データ定額」を契約して、20GBの制限の範囲内で使えます。

■短期間に使い過ぎると制限?

au データMAXプランの"使い放題"の条件として気になるのが、提供条件の中にある「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があったお客さまについて、混雑する時間帯の通信速度を制限します」という記載。

この制限が設けられているのは、短期間にきわめて大容量の通信を行うと、他のユーザーの通信速度が遅くなる可能性があるため。制限は「混雑する時間帯」に限られています。

では、ユーザーとして気になるのは「実際どのくらい使えば制限がかかるのか」という点でしょう。

auの他の料金プランではその目安として「3日間で6GB」という記載がありますが、au データMAXプランでの具体的な制限内容は非開示となっています。

auでは、非開示にしている理由として、これは具体的な基準を公開すると、極端に多く利用するユーザーに対策されるからと説明。提供開始後は、利用状況にあわせて柔軟に制限を変更していくとしています。

auの料金設計を統括する長谷川渡氏(KDDI コンシューマー事業企画本部 次世代ビジネス企画部)はEngadgetの取材に対して「『3日で6GB』よりは、大きな数字(より緩い基準)で、トラフィックの状況をみながら検討していきたい」とコメントしています。

また、同じ趣旨の制限として「動画配信、ストリーミングサービスなどの、大量のデータ通信または長時間接続をともなうサービス」に対する速度制限が設けられています。長谷川氏によると、この速度制限ではHD動画を視聴できる程度の速度」がひとつの目安になるとしています。

2020年にスタートする「5G」では、より高速で、大容量の通信が可能になります。その際の料金プランは"使い放題型"が主流となると見られており、「au データMAXプラン」はそれを先取りするものと言えるでしょう。

au



「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

Source: KDDI
関連キーワード: 4G LTE, au, fee, smartphone
73シェア
9
64
0

Sponsored Contents