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これは便利かも。通知が手元で見られる、画面付きスマートボールペン「インフォ」をキングジムが発表

いい意味で「キングジムらしい」製品です

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2019年5月14日, 午後01:52 in KingJim
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ユニークな文具でおなじみのキングジムが、「スマートボールペン」のジャンル名を冠する新製品「インフォ」(INF10)を発表しました。発売は6月14日、価格は1万2000円(税別)です。

ジャンル名からピンと来た方もおられるでしょうが、「スマートフォンと連携し、電話の着信やメール、LINEなどのプッシュ通知をバイブレーションや小型液晶でお知らせする」(ニュースリリースより)という製品です。

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ちょっと驚くのは、こうしたコンセプトのデバイスではありがちなスタイラスペンとしての機能が非搭載である点。ペンとしては、2色(黒と赤)のボールペンのみとなります。

キングジムは発表に際し「アナログペンにも環境に対する変化が必要ではないかと考えた」結果であるとアピールします。

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実際の製品としては、本体となるペン、充電用クレードル、そしてスマートフォン用アプリ(iOS版とAndroid版)という構成です。

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スマートデバイスとしては、液晶画面と通知用LED、バイブレーターとタッチセンサーボタンを搭載します。主要な機能としては

  • 画面とバイブレーションによる、特定アプリのプッシュ通知機能
  • メディアコントロール機能(音楽再生や曲送り/戻し、音量調整など)
  • カメラアプリのシャッター操作
  • ペアリングしたスマホ、またはペンの呼び出し(紛失防止タグ的機能)

といったところ。スマホ側との接続はBluetooth Low Energyを使います。

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主力機能となる通知表示に関しては、着信やメール受信を筆頭に、各種SNSやLINEといったアプリ(現状では27種に対応)の表示が可能。設定は専用アプリで行ないます。通知内容は画面で表示される他、10色に変更可能なカラーLED(もちろん、アプリごとに違った色を設定可能です)やバイブレーションでの告知もされます。

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また通知内容は、最大40件までをペン側に自動保存。スマホ本体側で流れてしまった通知もペン側で確認できます。ただし一方で、本体との接続が切れても保存されていることから、もしペンを忘れてしまって他の人に操作された場合などは、通知をそのまま確認されてしまうデメリットも生じます(ペン側にはパスワードロックなどの機能はありません)。

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ペン側の電源は、内蔵のリチウムポリマーバッテリー。バッテリー駆動時間は「待機時で最大12日」という表記です。これはデータの受信量による差が大きいため、とのこと。

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充電は、付属のクレードルを介して行なうタイプ。冒頭の写真で、ペン本体が装着されている台のがクレードルです。端子はマイクロUSB。公称充電時間は約45分です。

本筋となる(?)ボールペン部は、赤と黒の2色仕様。ユニークなのは色の切り替えで、ペン本体を左右に傾ける(そしてレバーを引く)ことで芯を使い分ける「振り子式」を採用します。ボールペンとしては高価な製品ということもあり、本体の素材は真鍮製。質感にもこだわったと謳います。

また替え芯は、一般的なボールペンのサイズとなっているため、主力文具メーカーの製品が使える仕様。このあたりも高級製品らしい仕様と呼べそうです。

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なお、キングジム側は、開発難度の高かった点として「一般的なペンの太さや大きさを逸脱せずに、バイブレーターや液晶画面を搭載した点」とアピールします。

その甲斐あってか、実際のペン側の大きさは14×150mm(直径×長さ)と、少し太い高級ペン程度に収められています。重量も約40gと、画面などによる重量増加はほぼ感じません。このあたりはさすがキングジムと呼べそうなところです。

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本機は、人によってはいつも胸ポケットに挿しているペンを、スマートウォッチ的なウェアラブルデバイスとして捉える――という、いろいろな意味でさすがキングジム、とも呼べるアイデアから生まれた製品。

発表会でごく短時間触った限りでは、タッチセンサーなどには若干慣れが必要かな、という印象でしたが、ディスプレイなどは想像より見やすく、通知を中心としたスマートデバイスとしての機能は意外といい線行っているのでは、とも感じました。

キングジムのIT関連製品はポメラシリーズをはじめ、「ライフスタイルが合うユーザーには非常に刺さる」性格を持ちますが、本機もそうした熱烈なファン層ができそうな匂いがします。「む、これは......」と思われたEngadget読者には、ぜひ店頭などでチェックしてほしいタイプのアイテムです。




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