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毎晩充電の「Apple Watch」、週1充電の「HUAWEI Watch GT」どっちが買い?

充電持ちを選ぶか、多機能さを重視するか

井上晃(AKIRA INOUE)
2019年5月15日, 午後05:00 in smartwatch
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HUAWEIは「HUAWEI Watch GT」に新ラインナップを追加しました。ケースサイズ46mmのアクティブモデルが4月下旬に発売され、42mmのエレガントモデルが5月下旬の発売を控えます。本稿では42mmのモデルを使ってみましたので、筆者が普段使用している「Apple Watch Series 4」と比べつつ、使用感をお届けします。

まず端末価格の比較から。HUAWEI Watch GTは、46mmアクティブモデルが市場想定価格は2万2880円、42mmエレガントモデルは記事執筆時点では未発表です。Apple Watch Series 4は、40mm/GPSモデルが税別45800円から、44mm/GPSモデルが税別4万8800円からです。

Gallery: HUAWEI Watch GT | 7 Photos

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デザイン・着け心地は洗練されているが、やや重い

42mmのエレガントモデルは、ラウンドタイプのケースはベゼルの縁にも細かなカットが施されており見た目はとてもスマート。スーツでもTシャツでも、TPOを問わずに合わせやすいデザイン。また、肌に触れる部分は樹脂製なので、金属が気になる人でもつけやすいはず。

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文字盤は選択肢が多い。ただし、Apple Watchのようにコンプリケーション等のカスタマイズはできません。一方、ケースはベゼルの端にカットを施してあり、控えめながらも細部装飾に凝っているのが伝わってきます。

バンドの素材としてはフルオロエストラマーを使用。Apple Watchのスポーツバンドでも使われている素材です。肌に触れる面には、細かい溝が設けられており、長時間装着して汗ばんでも不快感はありませんでした。

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▲バンドはさらさらの着け心地が気持ちいい。車のタイヤにあるような溝がうっすらと入っています

ケースの仕様としては、5気圧防水に対応。トライアスロンのアクティビティ測定機能もあるので、運動用途でも十分使えます。ただし、Apple Watchと比較すると、装着感はややずっしり。手元のキッチンスケールでの実測では67gありました。対して、Apple Watch(40mmケース+スポーツループバンド)は37gなので、そこそこ差は感じます。普段使いならそこまで気にする差ではないのですが、軽さを重視する人は購入前に一度装着してみて許容範囲かどうか確認しましょう。

1週間充電要らずで心拍数や睡眠のログを取りやすい

HUAWEI Watch GTの最大のメリットは、スタミナです。46mmモデルでは通常使用で約2週間、42mmモデルでは通常使用で約1週間使えると謳っています。実際に42mmモデルを使用してみたところ、看板に偽りなし。ワークアウトなどを積極的に利用しないのであれば、週に1回充電すれば十分でした。

Apple Watchでは基本的に毎晩充電が必要になるのに対し(実際には2日弱使えますが)、HUAWEI Watch GTは3泊4日程度の旅行なら充電器を持っていかなくて大丈夫です。

それでありながら、HUAWEI Watch GTでは「HUAWEI TruSeen3.0 心拍計測技術」により、リアルタイムに心拍数が計測されます。日々の心拍数を記録するにはぴったりのデバイスと言えるでしょう。

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充電は週に1回すれば十分です。HUAWEI独自の「デュアルエンジン低消費電力システム」により、使用シーンを識別。低消費電力エンジンとハイパフォーマンスエンジンを自動的に切り替えることで、心拍数や睡眠を測定しながら1週間使えるスタミナを確保します。

ただし、充電そのものは、ワイヤレス充電で行えるApple Watchの方がスマート。スタンドのバリエーションも多く存在します。一方のHUAWEI Watch GTは専用のクレイドルが必要になり、充電の向きが固定されます。とは言え、先述の通り充電回数も少なく済むので、さほどデメリットには感じませんでした。

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▲Huawei Healthアプリで睡眠のログを確認できる(上記はPixel 3と連携した際の画面)

睡眠がスコア化され、睡眠の深さや呼吸の質などが確認可能。ハーバードメディカルスクール CDB センターで 検証された睡眠モニタリング技術「HUAWEI TruSleep 2.0」が使われています。

また、HUAWEI Watch GTでは、毎晩の充電が不要なため睡眠の測定しやすいです。標準機能として睡眠を計測でき、腕に装着して寝るだけでログが取れるのは快適でした。

Apple Watchも「AutoSleep」(360円)をインストールすることで夜間に装着して睡眠ログを取れます。しかし、日中に使用できるバッテリーが減ったり、睡眠ログ充電するための時間が確保できなくなったりするのは諦めなくてはいけません。そういう意味で、日中の使用と夜間のログの取得を両立したい場合には、HUAWEI Watch GTは貴重な選択肢だと言えます。

本格的なエンデュランススポーツならアクティブモデルにしよう

高いスタミナは、ワークアウトで使う場合にも活躍します。HUAWEI Watch GTのバッテリー持ちは、GPSを有効にした場合、公称値で10時間。流石に検証できませんでしたが、経路のログを録りながらマラソンするには十分な値です。Apple Watch Series 4の最大5時間でもマラソンを記録できるスタミナですが、こちらはそのほぼ倍。完走に7時間くらいかかってしまうような市民ランナーにもオススメできます。

また、競技時間が5時間を超えるエンデュアランススポーツ——例えば、自転車競技のロードレースなどにも最適。気圧センサーも備えているので、高度の変化も記録されます。持久力の目安として使われる「VO2max」も測定できます。エレガントモデルと言いつつも、多くのスポーツシーンでも使える仕様です。

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▲ワークアウト中の表示は文字が大きくて見やすい。画面縁の5色に対応するようにトレーニング効果も表示されます(例えば、「有酸素運動」など)

一方、トライアスロンのロングレースや、本格的なトレイルランだと競技時間が15時間や20時間になることもあるので、エレガントモデルではちょっと心細い。よりバッテリー持ちが長い46mmのアクティブモデルならGPSを有効にしても22時間使えるそうなので、こちらを選ぶべきでしょう。

スマホとの連携機能は限定的

HUAWEI Watch GTはApple Watchのように通話はできません。また、メールの通知から中身のテキストを確認して返信を作成するような使い方もできません。

便利なスマホとの連携機能としては、家の中でスマートフォンをどこに置いたのかわからなくなったときに、ウォッチから操作してスマホを鳴動させる機能くらいで、特筆すべきものではないでしょう。

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▲着信は通知として知らせるだけ。メールも送り主とタイトルのみ確認可能

その点は、単体でモバイル通信が行え、通知内容が確認できるApple Watchに部があります。また、先述のようにAppStoreからアプリを追加することも容易で、Apple Payでコンビニの店頭決済を済ませることも可能。


▲筆者が普段使用しているApple Watch。バッテリーの持ちではHUAWEI Watch GTに劣りますが、スマホ連携という点では優位性があり、「便利」と感じる機能が多いです

HUAWEI Watch GTは、いくつか物足りない部分はあるもののスマートウォッチに対して下記のようなニーズを持っている人におすすめです。
  • 毎日身につけたい
  • より長い時間運動を計測したい
  • スマホを携帯するからウォッチ単体でできることが限られてもOK
  • 通知の確認と日々のログを残したい

なお、対応するスマートフォンOSは、Android 4.4/iOS 9.0以降。そのほか同機の概要とスペックなどついては既報にてご確認ください。





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