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iPhoneの成長、米国で大幅に鈍化 新サービスへの圧力が高まる

販売台数の発表をやめたのも納得

Kiyoshi Tane
2019年5月17日, 午後01:30 in Apple
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Diego Corredor/MediaPunch/IPx

iPhoneを買い換えずに長年使い続けるユーザーが増えているとの分析は以前もありましたが、それを裏付ける新たなデータが発表されました。

米調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が発表したデータによると,米国におけるiPhoneの推定インストールベース(実際に使われている台数)は、2019年の第2四半期(1〜3月)にほとんど成長がなかったとされています。

米国でのiPhoneインストールベースは、2018年12月末の1億8900万ドルに対して、2019年3月30日時点で1億9300万台となり、約2%の成長。前年同期の1億7300万台に対しては12パーセントの伸びで、一見すれば悪くない数字とも思えます。

が、これまでの伸びと比べればそうとは言えません。2018年3月末時点では前年同期比で19%増、前四半期に対しても4%も増加しており、iPhoneのインストールベースの成長は明らかに鈍化しているわけです。


CIRP
CIRPのパートナー兼共同創設者であるJosh Lowitz氏は「直近の四半期は、特に過去2〜3年と比べると、販売台数の減少と所有期間の長期化により、米国でのiPhone台数の伸びが大幅に横ばいになったことを意味しています。しかし、投資家達は四半期ごとの成長率5%以上、年間成長率20%近くに慣れています。そのため、米国外でのiPhone販売がそれを補うとの期待が高まり、アップルに対してiPhoneユーザーにその他の製品やサービスの売り込みを求める圧力が強まっているのです」と述べています。

ちなみにCIRPの推計は、アップルが今年4月末に発表した第2四半期業績にあったiPhoneの売上高と、3月末における平均販売価格から割り出したものです。昨年末にアップルがiPhoneやiPad等の販売台数を公表しないと方針変更したため、売上額から概算するほかないわけです。

iPhoneの売上げ減速はアップルが公に認めており、今年初めにも第1四半期の業績発表前に売上高予測を下方修正する異例の声明におよび、上記の第2四半期業績発表でも前年同期の611億ドルに対して580億ドルに落ち込んだと述べられていました。

アップルは今年秋に向けてApple TV+やApple Arcadeといった新サービスの準備を進めていますが、投資家や市場の圧力が高まっているなか、巨大な市場を開拓できる可能性を秘めた医療関連サービスの開始も水面下で急いでいるのかもしれません。




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Source: MacRumors
関連キーワード: apple, applearcade, appletvplus, iphone, services
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