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Spotify、車載音声アシスタント機器を試作。家庭用スマートスピーカーにも意欲?

米国でテスト展開、販売は「今のところない」

Kiyoshi Tane
2019年5月18日, 午後04:00 in Music
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音楽ストリーミングサービスのSpotifyが、同社としては初のハードウェア製品をテスト開始すると発表しました。

本製品は自動車向けの音声スマートアシスタント機器で、名前は「Car Thing」。運転中の音楽ストリーミング使用状況データを集めることも兼ねており、一部のPremiumユーザーは無料でデバイスを入手できると報じられています

Car Thingは車内の12ボルトコンセント(シガーソケット)から電源を取り、車とスマートフォンの両方にBluetooth経由で接続。音声の「Hey,Spotify」でデバイスを起動でき、Spotifyアカウントとリンクされるため既存のプレイリストにアクセスも可能です。

同デバイスの片面には円形ディスプレイがあり、演奏中の曲名を表示。その反対側には1〜4までプリセットしておいたプレイリストを選べるボタンも配置されています。

このテストは今後数週間以内に開始される予定ですが、当面は米国内のみ。残念ながら日本では利用できないようです。

公式ブログでSpotifyは「このデバイスを一般販売する予定は今のところありませんが、このテストから得られた知識があらゆる場所での体験をどのように発展させるかを左右します」「我々の関心は、ハードウェアを作ることではなく、世界一の音楽プラットフォームになることです」と声明。あくまで車内での音楽使用状況を調べる目的に過ぎず、ハードウェア市場に乗り出す意図はないことを強調しています。

しかし海外テックメディアThe Vergeによれば、SpotifyはCar Thingだけでなく「Voice Thing」および「Home Thing」の名前も商標登録済み。つまり同社は車載用の音声アシスタントのみならず、家庭用スマートスピーカーの開発または少なくとも試験運用には興味があると示唆しているわけです。

すでにSpotifyはGoogleマップやナビアプリのWazeとも連携してCar Viewモードも配信しており、車内での使用データにある程度はアクセスできます。ただし、ケーブルや他のサードパーティ製アプリを介している場合には車内だと認識できない可能性が残されており、Car Thingはそのすき間を埋めるということです。

ユーザーが車内で好んで聞く曲の傾向を学習すれば、ドライブや通勤に最適なプレイリストを提案できるようになる可能性もあります。将来的には人間が何も操作しなくても、TPOや空気を読んだ音楽が自動再生されるようになるかもしれません。



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Via: The Verge
Source: Spotify
関連キーワード: music, MusicStreaming, Spotify, voiceassistant
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