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スタンフォード大学の学生、バク宙もできる四足歩行ロボを発表。製造コストは33万円未満

バネは仕込んでません

Kiyoshi Tane
2019年5月22日, 午前10:05 in Biomimicry
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Stanford University

米スタンフォード大学のクラブ「Stanford Students Robotics」は、ダンスやバク宙、ジャンプや駆け足ができる四足歩行ロボット「Stanford Doggo」を発表しました。

このロボットには特別な部品は一切使われておらず、すぐに入手できるパーツから構成されているもの。自分で作りたい人に向けて、設計図や製造方法、プログラムコードや部品リストをGitHubにて公開しています。

一般的に四足歩行ロボット製作には数万ドルものコストがかかりますが、Stanford Doggoは3000ドル(約33万円)未満に見積もられるとのこと。その作り方を公開することで、革新的で意義あるスピンオフを生み出す研究者のコミュニティに影響を与えるよう願っていると述べられています。

学生達の開発チームは、Stanford Doggoを誰もがコピーできるように、ゼロから構築したと語っています。開発にかかった2年もの期間は、簡単に入手できる物資を調査し、ロボットを作りながら各部分をテストすることに多くの時間が費やされているわけです。

比較的低コストで製造できるStanford Doggoですが、今では様々な地形においても一貫した歩みと軌道を維持できるとのこと。バネは内蔵されていませんが、1秒間に8000回の再計算を行うモーターにより、必要に応じて「仮想バネ」として機能させることも可能。おかげでバク宙もできる(こともある)ジャンプ力を得ています。

学生達の望みは、誰もが有益なロボットを構築できる基礎システムを提供すること。たとえばセンサーや掘削機を装備した捜索・救助ロボや、腕を備えて物を拾ったり、荷物を運べるロボットを作ってもらいたいと語っています。

その一方で、開発チームは2台目のStanford Doggoで新たな制御システムをテスト。それと並行してStanford Doggoの2倍の大きさで約6kgの荷物を運べる「Stanford Woofer」の製作も終了したとのことです。

3000ドルといえば個人にとっては安価とは言いがたいですが、大学研究室やサークルならば負担できなくもない額でしょう。「バク宙もできる」という運動能力の高さを様々な方面に応用して、生活を豊かにしたり人命を救うロボットが誕生することを望みたいところです。




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