Sponsored Contents

5gの最新記事

Image credit:
Save

高性能カメラはファーウェイだけじゃない、OPPOのRenoが狙う世界シェア3位:山根博士のスマホよもやま話

カメラフォンと5Gでアップルを抜くことができるか?

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年5月22日, 午後01:50 in 5G
40シェア
8
32
0

連載

注目記事

HomePodレビュー。Apple MusicとSiriが家に来るスマート高音質スピーカー

HomePodレビュー。Apple MusicとSiriが家に来るスマート高音質スピーカー

Ittousai, 8月13日
View

日本でも発売になるファーウェイの「P30 Pro」はデジタル50倍ズームを搭載するなど、カメラ機能を大きく引き上げたモデルとして大きな話題になっています。いまやスマートフォン業界でカメラの性能アップをけん引しているのはファーウェイと言っても過言ではないでしょう。カメラのベンチマークサイト「DxOMark」でもファーウェイの最新モデルは常に上位に入っています。

そのファーウェイを追いかけるOPPOも、カメラ性能を本格的に高めたモデルの投入を始めました。新しいラインナップ「Reno」は全モデルが4800万画素カメラを搭載しており、10倍ハイブリッドズームモデルや5Gモデルもラインナップに加えたOPPOのハイスペックフォンブランドとなります。

oppo3

先進国市場では存在感が無かったOPPOがスマートフォン世界シェアでサムスン、ファーウェイ、アップルに次ぐ4位グループに入ったのは、新興国で大きな人気を誇るまでに成長したからです。OPPOは他社とはスマートフォンのラインナップ構成が異なり、フラッグシップモデルではハイエンドモデルではなくミッドハイレンジを中心に展開を図り人気を集めてきました。

中でもOPPOのフロントカメラ性能はアジア各国のセルフィー人気の高まと共に大きな評価を受けました。AIビューティーモードによる美顔効果は女性だけではなく男性にも人気、OPPO=セルフィーに強いというイメージは新興国では絶対的なものになっています。

OPPO3
とはいえOPPOもメインカメラ性能を強化したモデルをここのところ出しています。フロントカメラ性能は他社も強化を続けているだけに、カメラ全体の性能を高めなくては差別化できません。しかしセルフィーに強いというOPPOのイメージを打ち崩すのも難しいものです。

RenoはそんなOPPOの従来製品のイメージを破る、全く新しいスマートフォンとして誕生しました。最初に登場した3つのモデルは4800万画素カメラを搭載し、フロントカメラはポップアップ式。上位モデルは10倍のハイブリッドズームを搭載し、さらに5G対応モデルもスイスで発売になりました。

OPPO3
5Gスマートフォンは現時点では韓国、アメリカ、スイスで販売されています。サムスンの「Galaxy S10 5G」、LGの「V50 ThinQ」、ファーウェイの「Mate 20X 5G」、シャオミの「Mi Mix 3 5G」そしてOPPOの「Reno 5G」です。これらの中でReno 5Gはカメラのズーム性能で一番上であり、さらにフロントカメラが動くギミックも搭載しています。4Gから5Gへと乗り換えを考える消費者に対し、購入意欲を沸かせる仕上げになっています。

OPPO3
5Gは先進国からサービスが始まります。その先進国でサムスンやファーウェイは誰もが知っているブランドでしょうが、OPPOの知名度はまだまだ低い存在です。しかし5G開始と同時に製品展開を行えば、メーカーの知名度も一気に上がるでしょう。たとえば日本では2020年に5Gが開始予定ですが、最初に登場するスマートフォンはサムスン、ファーウェイ、LG、シャープ、ソニーといったところでしょう。ですがここにOPPOが加われれば、日本での知名度は一気に上がるに違いありません。

OPPOはすでに新興国で安定した人気を持っています。さらに販売数を伸ばすためには先進国への進出は必須です。これは同じ4位グループを構成するシャオミも考えていることでしょう。先進国では価格よりもブランドや性能が重要になりますから、その足掛かりとして5Gの開始は大きなチャンスと言えます。そして5Gを開始するキャリアは当然のことながら5Gスマートフォンを前面に出してプロモーションを行っていくでしょう。iPhoneの5G対応が遅れている今、OPPOやシャオミにとってアップルを抜く機会が訪れるかもしれません。ちなみにIDCの調査では2019年第1四半期のアップルのシェアが急落。例年、アップルの販売数は第4四半期のみ好調で第2、第3四半期は低調でしたが、今年は第1四半期からシェア11.7%と激しく落ち込んでいます。

OPPO3

5Gスマートフォンの販売台数はそれほど期待できるものではなく、IDCによれば全体の1%程度に過ぎないと予想されています。しかし最先端技術に対応した製品としてキャリアや家電店の店頭に並べば、そのメーカーに対しての信頼度やブランド力を高める効果が期待できます。iPhoneの5G対応は早くても2020年、あるいは2021年以降になるでしょうから、アップルにブランド力では勝てなくとも、技術力の高さを十分アピールすることができます。Renoは日本でも発売される予定です。5G版の登場はまだ先でしょうが、Renoの登場は今の日本におけるOPPOの製品のイメージを大きく変えるものになるでしょう。



「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

関連キーワード: 5g, oppo, Reno
40シェア
8
32
0

Sponsored Contents