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オープン据え置きゲーム機「Ouya」、関連サービスを6月28日に終了。以後はダウンロードしたゲームもプレイ不能に

華々しいデビューを飾るも不遇のゲーム機でした

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年5月23日, 午後06:00 in Gaming
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ゲーミングPC・周辺機器のRazerが、オープンな据え置きゲーム機として注目を集めた「OUYA」向けのサービスを2019年6月25日で終了すると発表しました。当日をもってOUYAのアカウントおよび関連サービスがすべて停止し、ユーザーはこれまでにダウンロードしたゲームもプレイできなくなります。

手元のコンソールを完全に無用のものとしてしまう今回の閉鎖は、850万ドルという最大級の大成功を収めた2012年のKickstarterプロジェクトに出資した人たちにとってまさに夢の終わり、それもバッドエンドといったところかもしれません。

OUYAコンソールの現物が手元に届いたとき、出資者の間ではその安っぽさとコントローラーの扱いにくさが話題に上がりました。肝心のゲームアプリも、本体ほどに注目されるキラータイトルはなかったように思われます。

それでもOUYAにはスクウェア・エニックスやバンダイナムコなどが参入を表明し『ファイナルファンタジーIII』がローンチタイトルとして販売されるなどしましたが、結局2013年の正式発売から2年後にOUYAはRazerに買収され、ハードウェア事業が消滅。RazerはOUYA本体の販売を終了し、Razerが展開するForge TVのサービスに統合しました。

Androidを採用し、スマートフォンやタブレットアプリ開発者の参入障壁は低かったはずのOUYAですが、発売の翌年、2014年にはAmazon Fire TVが、2015年には第4世代Apple TVが登場したことも、もしかすると衰退の要因になったかもしれません。

ちなみにOUYA向けの数少ないヒット作としては「TowerFall」が挙げられます。「TowerFall」は当初こそOUYA専用タイトルでしたが、後にPlayStation 4、Windows、PlayStation Vita、Xbox Oneに移植され、2018年にはNintendo Switch版も登場しています。



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