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Amazon、人の感情を読み取るウェアラブルデバイスを開発中(Bloomberg報道)

「Alexa、体調不良で休むと連絡して」「元気そうですよ?」

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年5月24日, 午後02:30 in wearables
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米Amazonが、人の感情を認識するウェアラブルデバイスを開発していると伝えられています。

Bloombergが入手したという内部文書によると、コードネーム「Dylan」と呼ばれるプロジェクトで、Amazon Echoなどを開発するハードウェアグループのLab126と、Alexaの音声ソフトチームとが共同で開発しているとのことです。

手首に装着し、スマートフォンとペアリングして使用するもので、着用者の音声から感情を識別。最終的には、他の人と効果的に対話する方法を助言できるかもしれないと記載されています。

なお、Amazonは、Alexaに話しかけるユーザーの声から健康や感情を読み取る特許を取得しています。たとえば、ユーザーの声から風邪っぽいと判断したら、咳止めシロップの購入や、チキンスープのレシピを提案するといったものです。

DylanもHealth&Wellness分野の製品として説明されており、この特許が関連している可能性は高そうです。すでにベータテストが行われているようですが、このテストにハードウェアや感情を読み取るソフトウェアが含まれているかは不明です。また、単に実験目的であって、市販を考慮していない可能性もあります。

Alexaの音声は人が手動でタグ付けしているとのことなので、プライバシー問題が取り沙汰されると思いますが、感情の読み取りが実現すれば、応答がより人間らしいものになる可能性も出てきます。疲れた声で「お腹が空いた」と言えば、レシピを提示するのではなく出前を勧めたり、眠そうだったらコーヒーメーカーのスイッチを入れてくれるなど。

先に書いた通り、実験止まりになるかもしれませんが、今後の展開を楽しみにしたいと思います。




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