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Galaxy S10+実機レビュー、王道を征くフラッグシップ

隠れた新機能ワイヤレスパワーシェアでiPhoneも充電できる

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年5月25日, 午後12:00 in mobile
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5月23日に国内でも発売となったGalaxy S10 / S10+。これまで海外モデルについては何度も取り上げていますが、au版のGalaxy S10+を借用し、一足早く試してみました。
Galaxy S10+は6.4インチで画面解像度3040✕1440ドットの有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載します。従来のGalaxyのディスプレイには「Super AMOLED」というブランド名がつけられていましたが、Galaxy S10/S10+では「Dynamic AMOLED」という新ブランドに変わっています。このディスプレイではHDR10+への対応や、表示色域のDCI-P3を100%カバーするなど表現力がアップ。くわえて、ブルーライトを従来42%低減するといった目に優しい仕様も謳っています。

Galaxy S10+▲Galaxy Note8(右)と比較。画面サイズはNote8の6.3インチよりも多く、Note9と同じ6.4インチ。ただし、パンチホールの採用により上下のベゼルも薄くなり、本体サイズは小さめ

そんなディスプレイで目に付くのは、やはりカメラ部のパンチホール。一般的なノッチとどちらが気になるかと言われると、正直好みの問題となりそうですが、意外と気にはなりません。

とはいえ、やはり動画などを全画面で観たときには邪魔になるように感じます。これは従来のノッチも共通の悩み、全画面で動画を観る機会が少なければ気にすることはなさそうです。

Galaxy S10+

Galaxy S10+
▲YouTubeを全画面で再生したところ。やはりパンチホールは気になります。従来のノッチと同様、全画面にしなければ問題ありません

また、指紋センサーはGalaxy S7 / S7 edge以来、久しぶりに前面に戻ってきました。ディスプレイ内蔵の超音波センサーとなっています。

海外モデルでは反応が悪いなどの評判もありましたが、筆者が試した範囲では快適に動作していました。海外版では4月に指紋センサー関連のアップデートが行われているので、それで改善したのかもしれません。

Galaxy S10+

ほかの生体認証としては、顔認証も可能。ただし、Galaxy S9/S9+まで搭載されていた虹彩認証は非対応となりました。パンチホールの採用でインカメラ領域が狭まり、虹彩認証に必要なセンサーが配置できなかったためでしょう。ボタン類は正面向かって右に電源、左にボリュームとBixbyボタンなのは、従来のGalaxyと同じ。

Galaxy S10+

なお、これまで他の機能を割り当てられず評判が悪かったBixbyボタンですが、Galaxy S10/S10+では、他の機能を割り当て可能。「設定 > 高度な機能 > Bixbyキー」で設定できます。

Galaxy S10+
▲カメラの起動などに割り当て可能。ただし、Googleアシスタントは割り当てできませんでした

底面にはUSB Type-Cと、最近のハイエンドモデルでは珍しく3.5mmジャックも備えます。

Galaxy S10+

背面カメラは望遠、広角、超広角のトリプル仕様。このうち広角カメラは、Galaxy S9/S9+やNote 9と同じく、可変絞り(F1.5/F2.4)のデュアルアパチャー対応となっています。

3つのカメラの切替は、アプリ上から簡単に行えます。超広角の画角は123°で人間の視野とほぼ同じとのこと。風景や、室内全体を撮影したい場合に活用できそうです。

また、望遠は光学2倍ズーム相当。かなり寄れるので、風景だけではなく物撮りでも使えます。

Galaxy S10+

Galaxy S10+
▲近づくと影が入りそうなシーンでも望遠なら大丈夫

Gallery: Galaxy S10+撮影サンプル | 11 Photos

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カメラでは撮影ガイド機能も追加されました。これは、プロカメラマンが活用しているルールと、1億以上の高品質な写真をもとにした機械学習により、最適な構図をガイドしてくれるという機能です。

Galaxy S10+
▲設定からONにすると、画面内にガイドが表示されます。水平だけでなく、構図の中心点を示してくれるのがポイント

Galaxy S10 / S10+のSoC(チップセット)は、Exynos版とSnapdragon版がありますが、日本国内版はSnapdragon 855を搭載。RAM8GB、ストレージ128GB。512GBまでのmicroSDXCの追加もサポートします。

Galaxy S10+
▲AnTuTu、GeekBench 4、3DMarkのベンチマーク結果。当然ながら、トップクラスのスコアです

パンチホール以外でGalaxy S10 / S10+の機能的な特徴と言えば、背面で他のデバイスを充電できるワイヤレスパワーシェアでしょう。Galaxy S10/S10+自身がワイヤレス充電台となり、Qi対応のデバイスとSamsungの純正ウェアラブルデバイスに対して、充電を行える機能です。

Galaxy S10+
▲Galaxy Watch ActiveやGalaxy Budsも充電可能。もちろん、iPhone XSなどQiに対応したスマートフォンも充電できます

ワイヤレスパワーシェアを使うには、クイックメニューからワイヤレスパワーシェアをオンにする必要があります。ちなみに、充電が完了するとオフになる安全仕様です。

4000mAhと比較的大容量なバッテリーを搭載しているとはいえ、自身のバッテリーを消費するので、そうそう使うものではないかもしれませんが、旅行や出張などで別途Galaxy Watch用の充電台を持ち歩く必要がないのは便利です。

Galaxy S10+

パンチホールに画面内指紋センサー、背面のトリプルカメラなど、ハード的には先代Galaxy S9/S9+から進化したGalaxy S10/S10+。ただ、触った印象としては、ソフト面での進化はあまり大きくないように感じました。

とはいえ、端末自体の完成度が高いのは間違いなく、フラッグシップと呼ぶにふさわしい端末になっています。Galaxy S9/S9+からの買い替えもお勧めできる安定の1台と言えるでしょう。




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Source: Galaxy
関連キーワード: au, galaxy, Galaxys10+, mobile, scv42, smartphone
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