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新たな合体スマホ登場!? 8000mAhのデカバを装着できるハイセンス「金剛8000」

moto Zのライバル機が遂に登場……かもしれない

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年5月26日, 午後12:30 in A6
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中国のハイセンスと言えば、家電メーカーでありながらもスマートフォンも数多くの製品を出しています。表面がカラー、裏面がE-Inkディスプレイの両面スマートフォン「A6」を出すなど他社のやらない特徴的な製品も出しています。この5月に発表された「金剛8000」は合体式モジュールを採用、バッテリー容量を拡大することができるモデルです。

ハイセンスの金剛シリーズはこれまでも「大容量バッテリー」「高度なセキュリティー」を売りにしたビジネス向けの製品でした。本体デザインもやや高級感を持たせ、値段だけではなく本体デザインでも差別化を図っています。

金剛8000は4500mAhの大容量バッテリーを搭載しており、歴代の金剛シリーズ同様の長時間駆動を可能にしています。スマートフォンとしてのスペックはミッドレンジで、CPUはメディアテックのHelio P70 オクタコア2.1GHzを搭載。メモリー(RAM)が6GB、ストレージ(ROM)は64GB。ディスプレイは6.5インチで2340x1080ドット。背面カメラは1300万画素+200万画素のデュアルカメラ。価格は1499元(約2万3800円)と、中国ではこのスペックなら一般的なレベルと言えます。

hisense8000

そして本体には3500mAhの外付けバッテリーを内蔵したケースが付属しています。つまりこのケースを装着すると合計8000mAhの特大バッテリーを搭載したスマートフォンに早変わりするわけ。これだけ容量があればちょっとやそっとでは電池は無くなりません。5日間の連続使用、通話なら47.2時間、ストリーミングビデオ視聴は22.8時間、オンラインゲーム「王者栄耀(オナー・オブ・キングス)」は12.2時間のプレイが可能と、モンスター級のバッテリー容量を備えるのです。

hisense8000このバッテリー内臓ケースは本体背面の専用10ピン端子を電気接点として接続されます。ケース式バッテリーはアップルもiPhone用を出していますし、海外ではサードパーティーから様々なケースが各メーカー向けに販売されています。しかし金剛8000のケースはLightningやType-Cなどスマートフォン本体の充電端子を使うのではなく、本体背面の接点を使う点が大きく異なります。おそらく他の拡張用途も考えられているのでしょう。

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なお、せっかく専用接点を使いながらも、本体側からケースのバッテリー残量を確認することはできないようです。そのかわりケースの背面には指紋認証センサー用の穴が開いており、その穴の周囲に10個のLEDライトを配置、そのライトの数で大体の残量がわかるとのこと。インジケーターの数を増やして細かい電池残量がわかるとはいえ、専用接点をそなえたアタッチメントとしてはやや中途半端な作りです。

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もしかするとハイセンスは、この金剛8000の背面接点を使って別のケース型アタッチメントを提供しようと考えているのかもしれません。そう、モトローラが「moto Z」シリーズで「Moto mods」として展開しているような周辺機器です。ただし、Moto modsはピンの数を16個用意し、さまざまな拡張性を考えた設計になっています。

そして、モトローラのスマートフォンは世界中で知られていますし、Moto modsを多数展開しても十分ペイできるだけの販売量を見込むことができます。一方マイナーなハイセンスのスマートフォンが、Moto modsほど多くの周辺機器を出して商業的に成功するとは考えにくいところ。

そういえば以前、iPhoneの裏面にE-Inkディスプレイを追加するケースが日本でも販売されたことがありました。そしてハイセンスはカラー+E-Inkの両面スマートフォンを定期的に開発しており、E-Inkディスプレイの可能性を追い求めているメーカーでもあります。

hisense8000

もしかするとハイセンスは金剛8000の背面にディスプレイを追加できる「E-Inkケース」なんてものを考えているかもしれません。売れるかどうかはわかりませんが、ハイセンスなら何かやってくれそうな気がするのです。ハイセンスは毎年MWC上海やIFAにも出展して新製品を発表していますから、この秋くらいには面白い展開があるかもしれませんね。

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関連キーワード: a6, e-ink, hisense, inkcase, MotoMods, motoz
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