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クラウド版Xbox「Project xCloud」、発売済みXbox Oneタイトルに追加作業無しで対応可能(訂正)

3500本の過去作品がライブラリーに並ぶ未来も

Kiyoshi Tane
2019年5月25日, 午後03:00 in Applearcade
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マイクロソフトのゲーム専用機Xbox Oneシリーズの強みは、XboxやXbox 360といった過去の自社ゲーム機との後方互換性が広く実現しており、3500本を超える膨大なライブラリを擁していること。そうしたメリットは、同社のゲームストリーミングサービス「Project xCloud」でも継承されそうです。

マイクロソフトの公式ブログ記事によると、これら3500以上の既存ゲームライブラリが「開発者による変更や修正を必要とせずに」xCloudサービス上で動作する能力を備えるとのことです。

さらに「言い換えれば、開発者は追加の開発や、コードベースのメンテナンス補足、個別のアップデートを行うことなく、既存のゲームをデバイス間で劇的に拡大することができるでしょう」とも述べています。そして「開発者は自分のタイトルのXbox Oneバージョンを更新すると、それらは追加作業なしでProject xCloudで利用可能な全てのバージョンに適用されます」と明言。

つまり、xCloudでは、既存のXbox Oneゲームについては、(あくまで技術的には)一切の修正なく直ちにプレイできる環境となっている上、修正パッチや追加コンテンツも開発者側の負担無く適用できることを意味しています。

収益性や権利処理などの課題もあり、過去タイトル3500本すべてが実際に遊べるようになるとは限りませんが、開発者側がxCloudに配信するための技術的なハードルを極力減らす設計としているのは間違いないでしょう。

さらにマイクロソフトはXbox One用に1900以上のゲームが開発中であると述べ、xCloudサービスではそのすべての作品を動作させる能力を持つと言及。「これらのゲーム開発者は通常どおり作業を続け、これまで通りのツールを使用して開発しています。一方、我々は可能な限り多くのプレーヤーが自分のゲームにアクセスできるようにするための作業を行っています」としています。

要はクラウド対応の開発コストは極力マイクロソフト側で負担する、単純にxCloudが対応するプラットフォームの数だけ潜在ユーザー数が増える--といった、ゲーム開発者向けの呼びかけも兼ねているのでしょう。同社のXbox部門の幹部は、ライバルに当たるGoogle Stadiaが「ゲームコンテンツ量に不安がある」と発言していましたが、その裏には自社サービスにおける3500+1900以上にもおよぶライブラリの多くをクラウドサービス上でも展開できるという自信があったものと思われます。

Project xCloudは2019年内に公開試験が開始され、GoogleのStadiaも年内にローンチ予定。クラウドゲーミングではないですがアップルの定額ゲームサービスApple Arcadeも今年秋にリリース予定で、ハイテク各社によるゲーム戦争の火蓋が間もなく切られそうです。

【お詫びと訂正 2019/05/25 16:18】
初出時、誤って「Xboxの過去作品がすべてProject xCloudで配信される」と記載していました。お詫びの上、訂正いたします。






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