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ここ数年のXperiaとは全く異なる。Xperia 1実機ファーストインプレ

スクショも縦に長い

くんこく(Kunkoku)
2019年5月27日, 午前11:30 in mobile
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スペイン・バルセロナで開催されたMWC2019で、Xperia 1が発表された2月末からひたすら待ち続けること約3ヶ月。

ようやく国内でもNTTドコモ、au、ソフトバンクからXperia 1が6月中旬に発売されることとなりました。

その発売に先駆けてXperia 1の実機をお借りすることができたので、レビューしてみたいと思います。

プレス向けのお披露目もブロガーイベントもスルーして、まさに初めて手にしたXperia 1を触ることができてテンションが上がり気味でかなり熱量多めな感じになっています。

Xperia 1

まず手にした瞬間に、ここ数年のXperiaとは全く異なる、ただならぬ佇まい。

昨年発売されたXperia XZ2シリーズやXperia XZ3のような背面が大きくラウンドしたデザインではなくストレートなスクウェアデザインで、アスペクト比21:9というディスプレイを搭載していることもあり飛び抜けて長く感じます。

Galaxy S10が19:9、iPhone XSでさえ19.5:9で、それを追い越しての細長い画面。

画面の長さを競っているわけではないものの、Xperiaシリーズ史上でも最も長いディスプレイはインパクト大。

Xperia 1

確かにファーストインプレッションでは長くなったなと感じるものの、しばらく触っているとあっという間に慣れてしまいます。

それよりも、6.5インチという数値上の画面サイズはかなりの大きさを想像してしまいがちですが、実際には横幅は72mmしかなく持ちやすさは今までのメインストリームのXperiaシリーズと代わりありません。

Xperia 1

2018年に発売されたXperia XZ2シリーズやXperia XZと本体サイズと質量を比較してみます。

・Xperia 1の本体サイズは、約167㎜×約72㎜× 約8.2㎜、質量は178g。
・Xperia XZ3 の本体サイズは、約158㎜×約73㎜×約9.9㎜、質量は約193g。
・Xperia XZ2 の本体サイズは、約約153㎜×約72㎜×約11.1㎜、質量は約198g。
・Xperia XZ2 Premiumの本体サイズは、約158㎜×約80㎜×約11.9㎜、質量は約236g。

もっぱら背面がぷっくり大きくなったり、ヘビー級になってしまったXperia XZ2シリーズともまるっきり異なる方向性で、11mmを超えていた厚みと比べると、Xperia 1の8.2mmは随分と薄くなりました。

(縦方向に)大画面化しながらもXperia XZ2と全く同じ横幅で持ちやすさは変わらず、その見た目に反しての軽さには驚きます。

スマホは日頃の必須アイテムだけに、性能や機能よりも前に、まず持ち出したくなる見せびらかしたくなるという要素も大切。

Xperia 1

そして、久々にXperiaの代名詞にもなっていたパープルが復活。

定番のブラックをはじめ、グレーやホワイトを含めた4色のカラーバリエーション(国内ではauのみ)があり、そのひとつが原点回帰ともいうべきパープル。

Xperia Z Ultraなどに代表されるパープルカラーは、少し赤みのある落ち着いた感がありましたが、Xperia 1はどちらかというと青みが強く周囲を反射する質の高い光沢感を持っています。

サイド面から背面にかけて継ぎ目の段差もなく表裏一体感のあるボディラインは、視覚的にも手にした時の触感まで非常に所有欲を満たされます。

筆者の正直な感想からすると、正直なところプレスリリース当時は無理に今さらパープルを出さなくてもと思っていたのですが、まさか実機を見てまさかここまで惹かれるとは思いませんでした。

Xperia 1

正面ディスプレイの上下左右はほぼベゼルレス。

上の前面カメラ部分については各社でその処理方法が異なっていますが、カメラだけを避けるノッチは採用せず、ほんの少しのベゼルを残してストレートに。

一部の映像が欠けてしまうノッチよりも、映像は映像としての情報としてスクウェア形状としたたのもXperiaのアイデンティティと受け止められます。

画面サイズは6.5インチで、4K有機ELディスプレイ(3840×1644ピクセル)。

正確には、テレビ関連での4Kの定義は3840×2160なので厳密には短編のピクセル数が足りていませんが、4K解像度と有機ELディスプレイを兼ね備えているのは、Xperia 1が初。

精細感と有機ELならではのコントラストの高さと色の深さといい、写真や動画を観るには最良のディスプレイ。

Xperia 1

21:9というアスペクト比を採用してタテ解像度が高くなった恩恵として、TwitterやInstagramなどSNSの縦スクロールでの情報量が増して圧倒的に見やすくなったこと。

その縦長表示を生かして、画面を分割して同時に2つのアプリを利用できるマルチウインドウがかなり便利です。

マルチウインドウ自体はすでに珍しい機能ではなく従来のスマホにも備わっているものの、仮に16:9のディスプレイで2画面分割しても1つの画面が小さすぎて実利用するまでには至りませんでした。

それが21:9くらいまでに長くなると、分割しても一画面の作業領域が担保されて、マップを見ながらブラウザで検索、動画をみながらSNSをといったことをやろうかなと思えるレベルに。

Xperia 1

2画面を使いたくなる要素として、3タップで設定できる「21:9 マルチウィンドウ」機能が使い勝手に一役買っています。

ダイレクトに「21:9 マルチウィンドウ」アプリをタップするか、Xperia 1本体の左右の端を指で上になぞると「21:9 マルチウィンドウ」機能が画面上に現れます。

画面の上に表示したいアプリを選び、そのあとに画面の下に表示したいアプリをタップすると、それぞれのアプリが2画面分割で表示されるというかんたんさ。

これなら積極的に使おうという気持ちになります。

設定からあらかじめ上下のアプリを決めておく「ペア」も作っておけて、これを使うとさらにマルチウインドウの手間が省けます。

Xperia 1
Xperia 1
Xperia 1

Xperia XZ3から搭載されていた左右の端をダブルタップすると使える「サイドセンス」も引き続き搭載。

しかも、ダブルタップ、上スライド、下スライドというジェスチャー操作について、「サイドセンス」以外の機能もを選べるように進化。

「サイドセンス」や「マルチウインドウ」、「片手モード」といったアクションを好みで割り当てて、Xperia 1の本体を掴んでいる状態から操作できるユーザーインターフェースとして利用できるので、利用シーンにハマると自然につかえてかなり便利そうです。

Xperia 1
昨年のXperia XZ2シリーズ、XZ3では背面にあった指紋認証センサーの位置は、元どおり本体サイド面に回帰。

以前のXperiaに搭載されていた指紋認証センサーと違うところは、電源ボタンと指紋認証センサーが別々となったところで、慣れるまでは違和感があるかもしれません。

それでも、指紋解除しようとしてレンズを触ってしまったとか、指紋解除するたびに持ち変えないといけないといった煩わしさのあったXperia XZ2シリーズと比べるとやはり楽ちんです。

Xperia 1

Xperia 1のメインカメラは中央からタテに3つ、トリプルカメラを搭載。

それぞれ有効画素数約1220万画素のイメージセンサーを備えて、上から焦点距離26mm・F1.6 の標準レンズ、52mm F2.4 望遠レンズ、16mm F2.4 超広角レンズと並んでいます。

カメラのセンサーは、本体から1段ほど飛び出しているため、本体はフルフラットではありませんが、その段差は非常に小さく違和感はありません。

カメラまわりは使い始めただけでも楽しいの一言につきます。こちらについては後にレビューしようと思います。

Xperia 1

本体下にUSB PD(Power Delievery)に対応したUSB type-C端子と、本体上にSIMカードトレイ。

防水防塵機能は健在で、防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)を搭載。

先行で発売されたXperia 10 PlusやXperia 10は防水防塵非搭載のため日常使用でつい気を使ってしまいがちになることもあり、やはり防水防塵はXperiaなら必須でしょう。

また、スタイリッシュなボディの薄さと軽さとのトレードオフとなったのか、今回Xperia 1では、Qi(チー)方式のワイヤレス充電が今回見送られています。

充電のさいにはUSB typeCケーブルを差し込めばいいだけなのでそこまでの労力ではないとはいえ、一度つかったワイヤレス充電の便利さを知ってしまうと少し煩わしくも感じてしまうところ。

スペックとして、プロセッサーは、Qualcomm社製64ビット クアッドコアプロセッサー「Snapdragon 855 Mobile Platform」に、メモリー(RAM)は6GB。

ストレージは、64GB。

グローバルモデル発表時には、ストレージは128GBだったので、国内3キャリアともに64GBというのはいくらMicroSDでストレージが拡張できるとはいえちょっともったいない気もします。


Xperia 1

「コレはイイものだ!」と声を大にして言いたくなるほどに触っていて楽しいXperia 1。

単純に複眼カメラや縦長ディスプレイに狭ベゼルといったトレンドを追いましたというわけではなく、トリプルカメラと自社カメラの優位性を取り込んだり、21:9のディスプレイには映画のような体験やマルチウインドウでながら使いがしやすくなったりと、明確な体験とリンクしてその良さを享受できる導線がうまくつながっています。

その上で所有欲を満たすデザインは、早く自分のものとして使いたいの一言につきます。

引き続き、21:9シネマワイドディスプレイを活かした使い方や、トリプルカメラの静止画や動画など、新しい機能についてレビューしてみたいと思います。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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