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8コアすべて最大5GHz駆動可能「Core i9-9900KS」発表。ノート向けIce Lakeはグラフィック性能強化

新CPUの詳細な仕様は28日に

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年5月27日, 午後02:40 in Personal Computing
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台湾で開催されるComputex Taipei 2019の開幕直前に、インテルがデスクトップ向けCPU、Core i9-9900KSを発表しました。Core i9-9900Kにあった"8コアのうち1コアしか5GHz(TurboBoost時)動作できない"という制限を取っ払い、全コア同時5GHz駆動を実現した最速Core CPUです。

発表においてインテルはチップの詳細を明らかにしていませんが、基本クロック周波数はCore i9-9900Kの3.6GHzをやや上回る4GHzになるとされます。また8コアすべてが5GHz駆動する場合は相応に発熱量も高くなると考えられます。

また消費電力量の目安となるTDPも明らかにはされていません。Core i9-9900Kのそれが95Wであるため、少なくともそれ以上になると思っておくのが間違いなさそうです。

プレス向けのデモでは、Windowsのタスクマネージャーを表示し、実際に全8コアが5GHzで駆動している様子を見せていました。したがってすでに発表どおりの動作を示すチップの現物が存在することだけは確認されています。

なお、インテルはノートPC向けのIce Lake世代CPUにも言及し、今後発表予定の10nmプロセスで製造される第11世代のグラフィック機能を統合、従来の第9世代グラフィック機能に比べて2倍近いパフォーマンスを示すと説明、CS:GOことゲーム「Counter-Strike:Global Offensive」では1080p/70fps以上というフレームレートを示すデモンストレーションを行いました。

インテルはRX Vega 10グラフィックスを搭載するAMDのRyzen 7 3700Uチップと同等のIce Lakeにおいて、「Overwatch」で約16%、3DMark Skydiverデモで約15%高速だと主張しています。

なお、デスクトップ、モバイルいずれの新CPUも詳細仕様などはComputex開幕日の6月28日に公開するとのこと。




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