Sponsored Contents

AppleRumorの最新記事

Image credit:
Save

「ボイコットアップル」で中国でのiPhone販売が半減?シティのアナリストが分析

ファーウェイCEOは報復に反対していますが

Kiyoshi Tane
2019年5月30日, 午後04:00 in AppleRumor
47シェア
11
36,"likes":12
0

連載

注目記事

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待
12

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待

View

VCG via Getty Images

米政府による中国ファーウェイに対する様々な制裁措置に対して、中国ではアメリカの象徴ともいえるアップル製品に対して反発の動きが強まっているのは以前もお伝えした通りです

そんななか、大手金融グループであるシティのアナリストが、中国で勢いを強めつつある「Boycott Apple」(アップル製品のボイコット運動)が現地でのiPhone販売を半分に減らす可能性があると分析していると伝えられています。

先週ゴールドマン・サックスのアナリストは、米トランプ政権によるファーウェイの米企業との取引禁止措置により米中の貿易戦争はさらに拡大し、中国政府が米国に反撃する方法を模索していると予測。最悪のシナリオでは「中国国内でのアップル製品の販売を完全に禁止」という事態もあり得るとされ、アップルの世界全体での利益が29%減少する可能性もあると分析していました

しかしシティ所属のアナリストは、中国政府の公式な対応がなくても、民間の自発的なアップル製品ボイコット運動が力を増していることを指摘。米中貿易戦争は、中国市民のアップル離れを促して、代わりに国内のモバイルブランド(ファーウェイ製品)の購入を誘発する、と分析しています。

同アナリストは、アップルブランドがすでに中国で損害を受けていると見ており、その傾向がさらに悪化すると予測。彼らの計算によると、現在アップルの全売上高の18%を占めている中国市場での売り上げ、この貿易戦争のために半減する可能性もあると述べています。

実際、シティの独立したデューデリジェンス(企業の資産価値や収益力、リスクを詳細に調査・分析すること)でも中国におけるiPhoneのブランドイメージの低下が確認されており、特に最近悪化しているとのこと。

こうした判断から、シティはアップル株の「買い」を維持しつつ、目標価格を220ドルから205ドルに引き下げ。合わせてもっと下がる可能性があるとも警告しています。

ファーウェイCEOは米Bloombergのインタビューにて、「アップルは私の先生です」と敬意を表して中国政府による報復措置に反対すると述べていました。しかし中国政府が主導しなくても、中国市民にとって誇りであるファーウェイに対する米国の制裁は、アップル製品に対するボイコット運動をさらに燃え上がらせるのかもしれません。


広告掲載についてのお問い合わせは ad-sales@verizonmedia.com までお知らせください。各種データなどは こちら のメディアガイドをあわせてご覧ください。

Via: 9to5Mac
関連キーワード: apple, AppleRumor, china, huawei, iphone, trump
47シェア
11
36,"likes":12
0

Sponsored Contents