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Google検索結果トップから同一サイト重複を排除。多様性の向上のため

サブドメインもルートドメインの一部と見なされます

Kiyoshi Tane
2019年6月7日, 午後10:15 in Google
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SOPA Images via Getty Images

米Googleは6月6日(米現地時間)、検索結果の上位に同じサイトのページが重複して表示されないように調整したことを発表しました。今回の変更はユーザーからの要望に応え、Google検索におけるサイトの多様性を向上することが目標だと述べられています。

Google SearchLiasion(Google検索の連絡係)公式Twitterアカウントは、検索結果の上位が同じサイトからのリストに占められる傾向がありませんか?と呼びかけ。そうした意見が寄せられたとして、Google検索に「サイトの多様性」をもたらす変更を行ったとアナウンスしました。


このサイトの多様性とは、具体的には「同じサイトから2つ以上のリストが検索トップに表示されない」ことを意味しています。確かに同一サイトのページが検索トップに複数現れた場合、どこがどう違うのか、どちらが優れているのかを判断しかねるのはよくある事態でしょう。

こうした変更により、同じサイトのページばかり並ぶ状態は排除され、2つ以上の異なるサイトが検索結果の上位や1ページ目に並ぶはず。ひいてはサイトの規模が小さく、あるいは従来アクセスが少なかったサイトへのトラフィックを増やす可能性があり、「多様性」の実現に繋がるといえそうです。

ただし、特定の検索につき例外的に適しているとGoogleのシステムが判断した場合は、同一サイトから2つ以上が表示される可能性もあるとのこと。たとえば特定のショップを指定した上で商品を検索した場合などが考えられそうです。

上記の「サイトの多様性」では、サブドメインをルートドメインの一部として扱われます。業者によっては複数のサブドメインを用意して、どれも似たような内容を掲載してGoogle検索でヒットしやすくするSEO対策もあり得ますが、その手も封じられるわけです。とはいえ、あくまで多様性を目的としているため、関連性があるとみなされたサブドメインは別のサイトとして扱われるそうです。

Webでの検索は様々な情報を探し、それぞれを見比べて信ぴょう性を確認し、あるいは主流とされた考えに対するセカンドオピニオンを求めるために行うことがよくあります。同一サイトからの重複をなるべく排除することは、そうしたユーザーのニーズに応える一方で、有用な情報を掲載しながら埋もれやすかった小規模なサイトにも光を当てることになりそうです。





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