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Maker Faireが業務停止、全従業員を解雇。ただし8月の国内イベントは予定どおり。ライセンス継続

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Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年6月10日, 午後05:30 in Gadgetry
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ガジェット好きにはたまらないモノ作り系イベントMaker Faireを開催してきたMaker Media社が事業を停止し、全従業員を解雇することを6月8日に明らかにしました。Dale Dougherty CEOはMaker Faireが近年「投資家にとってそれほど魅力的でなかった」ことと、スポンサー企業の減少が経済的な問題に発展したと説明しています。

投資家から注目を浴びることは出展者たちにとって重要ですが、最近は投資家やスポンサーにとってMaker Faireはさほど面白いイベントではなくなりつつあったのかもしれません。この5月に開催したMaker Faire Bay Area 2019ではチケット売り上げは好調だったものの、Autodeskやマイクロソフトといった大口スポンサーの姿がありませんでした。

なお、Maker MediaはMaker Faire開催の終了で終わるつもりはなく、それはMake:のオンラインアーカイブ、雑誌MAKE: magazine発行やMaker Faireのライセンスプログラムの継続などで債権者らに利益を割り当てられる可能性を示し、破産を回避しました。ここ数週間のうちに交渉が進捗すれば、なにか新たな発表があるかもしれません。

Dougherty氏は、Maker Mediaをビジネスとして機能させるために「常に戦い続けてきた」とのこと。たとえばDIY文化が広まるにつれネット上には無料のコンテンツがあふれ、それらがMaker Mediaのビジネスチャンスを損なってきたと語り、理想と現実のバランス取りが難しいことをにじませています。

なお、Maker Faireのライセンスプログラムは今後も継続するため、8月に行われる予定の「Maker Faire Tokyo」も予定どおり開催されるとのこと。日本国内ではスポンサーも堅調に集まり、主催するオライリー・ジャパンによれば「昨年を大きく超えるメーカーの出展申し込みがあった」とのことです。また5月に開催した「Maker Faire Kyoto」も想定の1.5倍の来場者が集まり大成功だったことなどを報告しており、日本国内に関しては着実に発展を続けている模様です。




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Source: TechCrunch
Coverage: makezine.jp
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