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欧州宇宙機関、商業宇宙輸送ビジネスに門戸開く。C-STSプログラムでアイデア募集と支援計画

宇宙も民営化の時代に

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年6月12日, 午前08:00 in Space
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欧州宇宙機関ESAが商用宇宙輸送サービスおよび支援プログラム(C-STS)を開始し、民間企業による有料の宇宙輸送ビジネスに門戸を開きます。このプログラムは今年11月に開催予定のESA評議会会議 "Space 19+" で発表される予定です。

C-STSプログラムは宇宙輸送業や衛星サービスの展開を望む欧州企業を対象としており、ESAが施設の利用や資金調達・投資家探し、さらにESA Business Incubation Centresによる宇宙ベンチャー支援などを提供します。

ESAは、このプログラムで「民間からの投資に基づいた資金調達スキームにより商業的に実行可能なサービスをもたらすことが期待される」として、最初の焦点はマイクロランチャーと呼ばれる小型衛星打ち上げシステムと、独自の宇宙船になるとされます。

C-STSプログラムは直接宇宙に飛び出す計画でないものも支援の対象とします。たとえば欧州諸国のどこかが宇宙港建設を望む場合も、もちろん支援の対象となるべく選定が行われるはずです。英国はすでにスコットランドやコーンウォール、ウェールズなどで複数の宇宙港建設計画を進めています。

2018年にESAが民間から新しい宇宙輸送サービスについてのアイデアを募集したところ、79件もの応募がありました。しかもそのうち41件はESAの専門家が助言対象とするなど見込みのあるアイデアだったとのことです。そして、電気推進を利用して人工衛星を所定の位置に牽引する宇宙タグボート、スペースデブリ除去衛星、および小型衛星ランチャー"Miura 5"の3コンセプトが優秀提案として選ばれています。




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Source: ESA
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