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惑星協会、宇宙ヨットLightSail 2を24日打上げへ。周回軌道上で管制制御に挑戦

目指せアルファ・ケンタウリ

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年6月11日, 午後02:00 in space
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カール・セーガンが提唱し、惑星協会が開発している宇宙ヨットLightSailが、6月24日に2度目の打ち上げ試験を実施します。ヨットと書いたもののどちら方と言えば巨大な凧のような外見で、太陽光の光子を帆に受けて推進することで、惑星間航行を実現しようとするコンセプト。今回打ち上げを予定するLightSail 2では、実際に地上からの管制制御飛行が可能かをテストする予定です。

太陽帆つまりソーラーセイルは、数十年前にカール・セーガンがそのコンセプトを示した後、最近ではスティーブン・ホーキング博士が、最も近い惑星系であるアルファ・ケンタウリへ探査機を送り込むための理想的な動力手段として支持しました。

2015年には初めてソーラーセイルを搭載したテスト用のLightSailが地球低軌道へ投入されました。しかしこのときは光子を利用する探査機が実際に宇宙飛行が可能であることを証明するにとどまり、その帆を展開するところまでで実質的な目的は達成していました。

今回の打ち上げでは、2015年の打ち上げで見つかったバグをいくつか修正し、地球の周回軌道上でLightSailを回転させるなどの管制による制御が可能かを試すことを目的としています。将来的にはキューブサットと呼ばれる10cm角ほどのサイコロ状の筐体を基準コンポーネントとして、それを1個から数個組み合わせた人工衛星を搭載し、それを推進可能にすることを、惑星協会は目指しています。

LightSail 2を搭載するSpaceX Falcon Heavyロケットは6月24日午後11時30分(日本時間25日午後12時30分)に打ち上げ予定。これはFalcon Heavyロケットにとっても初の夜間打ち上げになります。




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