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クックCEOが米トランプ大統領と会談。iPhone関税引き上げ回避への働きかけ?

「ティム・アップル」と呼ばれる仲の良さのはずですが

Kiyoshi Tane
2019年6月14日, 午後05:30 in Apple
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米トランプ政権が今年5月に中国産の特定の製品の輸入関税をそれまでの10%から25%に引き上げると発表し、6月末からアップル製品もその影響を受ける可能性が高いと見られています。

そんななか、6月13日(米現地時間)トランプ大統領とアップルのティム・クックCEOが会談し、貿易問題などについて話し合ったと報じられています。

米Reutersによると、本会談はトランプ氏の長女で大統領補佐官のイヴァンカ・トランプ氏が技能開発に関するイベントにて階段があったことを明らかにしたとのこと。ホワイトハウスのジャッド・ディア報道官は「貿易や米国の投資、移民やプライバシー」を協議したと述べていますが、アップル広報からの回答は得られていません。

クック氏はホワイトハウスを頻繁に訪問しており、今年3月に開催されたAmerican Workforce Policy Advisory Board」(アメリカ労働力政策諮問委​​員会)にも参加しています。その場でトランプ氏がクック氏の名前を「ティム・アップル」と言い間違えたことに対しても、気の利いた対応をしたと話題になりました。

Reutersの記事では、クック氏との会談は、トランプ氏が対中引き上げ方針を実行に移すかどうかを検討しているタイミングで行われたとされ、つまり中国で組み立てたアップル製品に対する関税引き上げも決定事項ではなく、まだ撤回ないし変更の余地があるようです。

トランプ氏は今月末に大阪で開催されるG20首脳会談後に決断を下す予定。G20で中国・習近平主席との会談を望んでいるとも伝えられています。そこで米国にとって望ましい回答があれば、アップルをはじめスマートフォンやタブレット端末のメーカーは関税引き上げを免れることになるかもしれません。

対中関税引き上げを未然に防ごうとする一方で、アップルほかハイテク企業はハードウェア製品の一部を中国国外での生産に切り替える動きが目立ちはじめています。Googleが米国向けサーバー基板生産を台湾などに移したほか、任天堂もNintendo Switch(新型2タイプを含む)を中国から東南アジアに部分的に移転したとの報道もありました

アップル関連のサプライヤーも米国向けiPhone生産をすべて中国国外に移せると述べて、最悪の事態に備える意志を示しています。いずれにせよ、関連各社ともに米中貿易摩擦という未曾有の波乱のなか、生き残りを賭けて懸命に立ち回っているようです。




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Source: Reuters
関連キーワード: apple, china, iphone, tim cook, TimCook, trump
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