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新Mac版Twitterアプリ、詳細な説明を公開。iPad版にネイティブなmacOS機能を追加

コストダウンのメリットが大きそう

Kiyoshi Tane
2019年6月15日, 午後02:30 in Ipad
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先日のWWDC19にてMac向けのTwitter公式アプリが年内に復活することは発表されましたが、Twitterから追加の詳細な情報が公式ブログ上で公開されています。

新たなMac版の公式Twitterアプリはすでに説明されているように、iPad版をベースとしたもの。iOSアプリをMacに移植しやすくする「Project Catalyst」を用いると公表済みです。

今回のエントリでも「既存のiOSコードベースを活用してTwitterをMacに戻すことができることに興奮している」と言及。今後も共有コードベースを改善し続け、メンテナンス効率を維持しながら、既存のiPad体験にネイティブなMac機能を追加できると述べています。

なぜMac版公式アプリが一時廃止されたかといえば、以前のバージョンは2つの(macOS版とiOS版)コードベース維持が持続可能ではなかったためとのこと。

ここで根拠とされている同社の経営判断は「最重要の優先事項に焦点を合わせるために、Twitterは戦略的にコア顧客に注意を向けている」ということ。2018年8月に「リアルタイムで流れるタイムライン」API停止に対して「開発者の1%未満しか使っていないAPI]とした上で、それを代替する完全新規サービスに投資するのは現実的ではないと述べていました。いずれも「最重要の優先事項」ではないものには多くの社内リソースを振り向ける余裕がないとの姿勢は一貫しているようです。

新たなTwitter for Macアプリは、サポートされているクライアントを拡大するためにWeb版で使用して成功した戦略に従っているとのこと。すなわち、独立したコードベースではなく、既存のiOSコードベースを使用し、そこでMac固有の主要な動作をサポートすることで、比較的低い長期メンテナンスコストにより、iOSとMacのアプリ間で同等の機能を維持できるようになったと述べています。

新Mac版公式アプリは完全にネイティブで、動的コンテンツを含むサイズ変更可能なウィンドウ、複数ウィンドウのサポート、通知、ドラッグアンドドロップ、キーボードサポートなどMacならではの機能が追加。iPad版のタッチ操作をそのまま持ってくるのではなく、キーボードやトラックパッドが不自由なく使えることが強調されています。

要約すれば「Project CatalystのおかげでiOSとmacOS版のコードを別々にメンテする必要がなくなり、アップデートを続ける上でのコストが下がった」といったところでしょう。Macユーザーにとっては豊富なiOSアプリが利用できることが歓迎されるProject Catalystですが、アプリ開発メーカーにしてみれば多くのコストをかけずに対応プラットフォームが広げられる現実的なメリットがありそうです。




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Source: Twitter Blog
関連キーワード: ipad, ipados, mac, MacOs, project catalyst, twitter
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