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米上院もFacebookの新暗号通貨について公聴会開催へ。消費者プライバシーの保護に懸念

プロジェクト責任者を呼んで詳しく聞きたい考え

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年6月21日, 午後01:45 in Internet
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Facebookが発表した暗号通貨「Libra」に関する米上院による公聴会が、7月16日に行われます。米議会はCambridge Analyticaの一件以降、Facebookのユーザー個人情報を軽視した取扱いを問題視しており、この世界最大規模とされる新暗号通貨に関しても、そのデータにおけるプライバシーへの考慮が行き届いているかを確認したい意向です。

公聴会に誰を呼ぶかはまだ発表されていないものの、Facebookでブロックチェーン関連の取り組みを率いてきたデヴィッド・マーカス氏が証言台に立つことが期待されています。

上院銀行・住宅・都市問題委員会は5月、Facebookが新暗号通貨を準備しているとのうわさが広まった段階で、Facebookに公聴会で証言するよう呼びかけ、どのようにユーザーの個人情報を保護するのかについて説明を求めました。

LibraはFacebook独自のブロックチェーン技術を採用し、Facebookが設立した子会社Calibraが専用のデジタルウォレットを運用します。発表では多数の企業名が並んでいたことから、もしかするとこれらの企業も開発に関わっていると思う人いるかもしれないもののこれはあくまでサポートという格好。これまでの流れ的に、「またFacebookが何かやらかす前に~」と議会が考えるのは致し方のないところかもしれません。

委員会の幹部であり、2020年大統領候補でもある民主党のエリザベス・ウォーレン氏は「われわれはFacebookに説明責任を果たさせる必要があります。彼らにさらに多くのユーザーデータにアクセスする機会を与えないようにしなければなりません」とツイートしています

なお、米下院金融委員会のマキシン・ウォーターズ委員長は6月18日、新暗号通貨発表後すぐにFacebookに対して議会および規制当局による審査が済むまで凍結すべきとの見解を示し、やはりまず議会に説明しなければならないと述べています。




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