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約2500円のXiaomi最新スマートバンド「Mi Band 4」レビュー、カラー液晶を搭載して決済にも対応

安価ながら優れたリストバンド型デバイスがリッチにアップデート

ShimoKen, @ShimoKen
2019年6月24日, 午後06:00 in wearables
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シンプルでスタイリッシュなデザインの製品を、できるだけ安価に発売するという中国の総合家電メーカー小米科技(Xiaomi:シャオミ)。ガジェット系メディアでも話題になることが多く、日本での認知度は増してきました。

そのXiaomiが、リストバンド型のウェラブルデバイス「Mi Band」シリーズの最新モデル「Mi Band 4」を6月11日に発表、14日から中国国内で販売開始されたので、Mi Band 3ユーザーの自分は早速現地で購入して使ってみました。ちなみにXiaomiは、米IDCの調査で2018年第4四半期の世界ウェラブルデバイスシェア12.6%で世界第2位とのことです。その中でもMi Band 3はリストバンド型で30%以上のシェアを締めています。



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▲ほぼ予告無しに近い発表直後の発売ということもあり、発売日当日の深センXiaomiショップでは混乱も一切無く購入できました。ただし、販売されていたのはブラックのみ。他のカラーは順次出荷だそうです


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▲パッケージの大きさはMi Band 3と同じ。箱に書かれたMi Band 4の写真のカラーディスプレーと「4」という数字で判別できます

NFC内蔵モデルが229元(約3,590円)、非搭載モデルで169元(約2,650円)。NFC内蔵モデルの場合、箱の右下にNFCロゴが小さく入っています。箱の色とバンドの色が合わせてあって、この箱はバンドがブラックだとわかります。中身はこの箱の半分で、残りは空洞。

まずはMi Band 3との違いをチェック


さて、Mi Band 3からの大きな違いは、本体サイズはほぼ同じながらディスプレーサイズが0.78インチから0.95インチへと39.9%広くなり、解像度が80×128ピクセルから120×240ピクセルにアップ。そして有機ELディスプレーはモノクロからフルカラーAMOLEDにアップグレードをしました。

ディスプレーに表示される内容は、時計、歩数、心拍数に天気。そしてスマートフォンからの各種通知です。新たにスマートフォンの音楽再生の制御も可能になりました。決済サービスのAliPayにも対応しており、スマートフォンと連携させることで、決済用のQRコードを表示できるので、Mi Band 4のみで各種支払いができます。NFCモデルだと中国内の地下鉄などの対応した交通機関や、対応店舗での支払いにも使えます。

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▲カラーになって華やかになりましたが、画面の最大輝度は一般的なスマートフォンの半分程度の400nitなのでそれほど明るくありません。晴天の屋外では画面表示がやや見づらいこともありました

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▲表示領域が増えたので、画面内に色々な内容を同時に表示可能となりました。文字盤のデザインは既に多数のサンプルが用意されいます

コアユニットとバンドの2ピース構成はMi Band 3同じ。バンドはMi Band 3の物がそのまま流用できます。充電端子は背面に移りましたが、充電方法は従来通りバンドからコアユニットを外して、付属のアダプターに接続をして充電をするスタイルです。充電用の電源はUSB機器からの供給になります。

Engadget▲バンドからコアユニットを外して充電中の状態。毎回思いますが面倒です。充電端子が背面に移ったので、社外品の充電アダプタに期待したいところ


Engadget▲充電用のアダプターは新デザインに。コアユニットがしっかり固定できるので、Mi Band 3の時にあった、接触不良は無くなりました

コアユニットはブラックのみ。本体とセットでの購入時に、ベルトは標準でブラック、ネイビー、ワインレッド、オレンジの4色が選べます(NFCモデルはブラックのみ)。ベルト単体でも販売していて、ピンクやモスグリーンもあります。ベルトは19.9元(約310円)なので手軽に購入できます。ベルトの素材はTPUで、調整穴も広範囲に開けてあるので、手首の細い人にも対応しています。

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▲コアユニットの違い。右のMi Band 3はディスプレー面の曲面が大きく、操作部が丸く凹んだ形状でしたが、左のMi Band 4では、表示エリアの拡大から平面が多い薄い形状に変化。操作部の凹みはなくなり印刷になりました。反対にMi Band 4では心拍センサー側の飛び出しが増えて、より腕への密着が増しています

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▲コアユニットが収まる部分は樹脂製のフレームが内蔵されていてしっかりとホールドされます。バンドの向きは好みに合わせて変えられます

純正アプリは日本語に対応

センサーは心拍用の光電式容積脈波(PPG)タイプを搭載。ECGタイプと比べると劣りますが、センサー構造を見直すことで、以前よりも正確で早く計測できるようになりました。

Engadget▲右のMi Band 3と比較して大型化した左のMi Band 4の心拍センサー

Mi Band 4では、内蔵の三軸加速度センサに加えて三軸ジャイロが加わり、複雑な動きに対しての応答速度と測定精度が向上しています。歩数計の精度はかなりのレベルです。新たに加わったスポーツトラッキングの水泳もその賜物です。

防水レベルはMi Band 3と同等の5気圧(水深50m相当)です。ただ、この防水レベルに関しては少し疑問があり、自分のMi Band 3では十数回の水泳と、数回のダイビングでの使用で、水漏れ故障をしてしまいました。保証交換後は水場での長時間の用途には注意しています。雨や水しぶきなどは大丈夫だと思いますが、水没させる用途には注意した方がよさそうです。

組み合わせるアプリは従来と同じ専用純正アプリのMi Fitで、日本語環境でインストールをすればアプリ側は日本語で使うことはできます。Mi Band 3との組合せでは、環境設定後に何度かのファームウェアやリソースの書き換えの後に、Mi Band 3は自動的に日本語表示になりましたが、Mi Band 4ではまだ中国語のままでした。ちなみに英語表示にはできます。Mi Band 4内の言語表示はスマートフォン側の言語表示設定に連動しているので、Mi Band 4のみを英語表示にはできません。

Xiaomiでは頻繁にアップデートを実施しているので、その内に日本語にも対応すると思われます。Mi Band 3の時は発売から数ヶ月後に日本語表示へ対応しました。小米ショップの店員にも聞いてみましたが、時期は分からないものの、日本語にも対応する様な話を聞けました。

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▲Mi Fitの基本画面。アプリ自体は日本語で問題なく使用できます。Bandの環境設定やカスタマイズはアプリ側で行います

Mi Band 4で収集された歩数や心拍、睡眠などのデータは、スマートフォン側のアプリで流用可能です。iOSのヘルスケアやAndroidのGoogle Fitのデータソース端末として活用できますし、さまざまなヘルスケア系のアプリにも連携できます。

純正以外のアプリでは、スポーツ系アプリに必須のリアルタイムでの心拍モニター機能を実現する専用アプリの「Mi Heart rate(Hubert Wilczyński作)」が有名ですが、Mi Band 4を認識をするも残念ながら非対応でした。自分はStrava用の心拍計として愛用しているので対応を待ちたいです。

気になる日本での展開は?

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▲運動時に必要な心拍数の管理ですが、標準での検出頻度は1, 5, 10, 30分から選択します。検出頻度が高ければ、統計時のデータ精度が上がりますが、比例してバッテリーが早く消耗します。通常の生活では10分程度で十分

XiaomiではIoT機器も積極的に展開をしていて、それらの操作も使用できる「Xiao AI」という独自の音声アシスタントを用意しており、この操作用端末としてMi Band 4も対応しています。ただし対応しているのはNFC版のみで、理由は内蔵マイクの有無です。標準では中国語のみですが、最近英語に対応したようです。残念ながら対応機器を所有していないので試せませんでした。

スマートフォンとのデータのやりとりは、Bluetooth 5.0 LEで、iOS 9.0以降と、Android 4.4以降に対応しています。技適については残念ながら未承認ですが、Xiaomi製品の日本での正規代理店であるTJC株式会社がMi Band 3を技適ををクリアさせて販売させているので、同様の対応を期待したいところです。

最低限の機能しかありませんが、日常使いとして必要にして十分な機能を持つMi Band 4ですが、手軽にウェラブルデバイスと取り入れてみたいのであれば強くお薦めできます。最新のMi Band 4はまだ日本で使うには難しいですが、Mi Band 3ではれば最近は家電量販店でも取り扱いを開始しています。

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▲中国だけですが、数量限定でアベンジャーズ仕様の特別パッケージも販売するそうです。中国での人気も高くこうしたコラボ商品も多いです

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▲比較表




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関連キーワード: IOT, Mi Band 4, smartband, wearables, Xiaomi
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