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iOS 13およびiPadOSのパブリックベータが公開に。ひと足先に試せます

今年秋の正式リリース前に新機能を体験できます

Kiyoshi Tane
2019年6月25日, 午前02:36 in Apple
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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いよいよアップルが、iOS 13およびiPadOSのパブリックベータ版を公開しました。正式版に先立って問題を見つけるためのものですが、開発者でなくてもApple Beta Software Programへの登録さえすれば誰でも試せます。

すでに各OSにつき公式プレビューページが用意されていますが、それぞれの主要な新機能や特徴を、これまでの情報と照らし合わせておさらいしていきましょう。

■iOS 13

公式プレビュページはこちらとなります

iOS 13の主な特徴は、まずダークモードへの対応が挙げられます。漆黒の画面での操作が可能となり、絵文字や通知画面、キーボードなどもブラックの背景に完全にマッチ。有機ELディスプレイでは黒い部分が発光しないため、iPhone XやiPhone XS Max等ではバッテリー駆動時間が伸びる効果にも多少の期待が持てます。

ios

「Sign in with Apple」でプライバシーとセキュリティが強化

Apple Event

GoogleやFacebookといったサードパーティのアカウントでのログインを採用するアプリに対して「Sign in with Apple」の導入を義務化。ログインするサービスごとにユニークなメールアドレスが自動制され、ユーザー自身のメールアドレスが渡されることはありません。

臨場感あふれる3D体験ができる新「マップ」


WWDC19のデモでは「ルックアラウンド」という新機能が披露されていました。Googleストリートビューのように3次元の画像で周囲を360度見回したり、通りをシームレスに移動できたりするほか、自宅や職場などの「お気に入り」機能も追加。いずれ訪れたい場所をリストにして、友達と共有できる「コレクション」機能も用意されます。

Siriの強化

siri

各アプリケーションと連携するSiriショートカットが強化されたほか、AirPodsを使ったオーディオ共有(Audio Sharing)も実現。1台のiPhoneに2組のAirPodsをペアリングして、同じ曲や映画を友達と一緒に楽しむことができます。

リマインダーが便利に

公式プレビューでは「スマートリストやパワフルなSiriのインテリジェンスなどを使って、より簡単にリマインダーを作成できます」とされています。WWDC19直前にも大幅な再設計が噂されていました

パフォーマンス

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iOS 13において、ある意味、最も注目されていた要素です。通常OSのアップデートと言えば旧機種では重くなるはずですが、iOS 12の時もむしろ軽くなることがアピールされていました

そしてiOS 13は、iOS 12よりもさらに高速に。たとえばFace IDのロック解除が最大30%速くなり、アプリケーションの起動も最大2倍速くなると謳われています。さらにアプリのダウンロードサイズもより小さくなるとされ、同時に(ひっそり)発表されていた「モバイルデータ通信時のダウンロード制限の無効化オプション」と合わせて、外出先でアプリの入手がしやすくなりそうです。

■iPadOS

iPadOS

公式プレビューページはこちらです

iOSというiPhone用OSと共通の基盤を元に設計されながら、ついにiPad用のユニークな体験を生み出せるようになったとされるiPadOS。広い画面向けでマルチタッチ用に設計されたアプリを、直感的なジェスチャーで簡単にマルチタスキングがこなせる体験に注目です。

マルチタスク用のSlide OverとSplit Viewが進化

iPadOS

Slide Overとはアプリの上に別のアプリを重ねることで、Split Viewとは画面を分割(Split)して複数ウィンドウを使い分けること。これまで2枚のアプリを重ねるだけだったSlide Overが複数枚対応となったほか、同じアプリを複数開いて同時表示が可能に。情報を受け渡しするドラッグ&ドロップもより使いやすくなっています。

新しいホーム画面

iPadOS

これまで別画面だったウィジェットをホーム画面上へ固定可能に。よく使う「今日」表示の情報を一目でチェックできます。

Apple Pencilの使いやすさが向上

iPadOS

Apple Pencilによる書きやすさの目安となる、レイテンシ(入力遅延)も一段と低減。WWDC19では「120Hzのリフレッシュレートが得られるProMotionテクノロジー」採用のデバイス、すなわち2017年以降のiPad Proでは20ミリ秒から9秒になると報告されていました

お絵かき道具をまとめたツールパレットも生まれ変わり、パレットを小さくすることや好きな場所に動かすことも可能に。「カラーパレット、図形、オブジェクト単位の消しゴム、一部だけ消せるピクセル単位の消しゴム」といったツールが用意されています。

さらにiPadをMacに接続してサブ画面にするSidecarでも、Apple Pencilが使用できます。こちらはmacOS Catalinaの機能でもあります。

ファイルからUSBメモリが読み書き可能に

iPadOS

「ファイル」アプリに大きく機能が追加され、外付けのハードドライブやSDカードリーダー、USBドライブなどの管理ができるようになりました。実はiOS 13とも共通した変更点であり、開発者向けベータ版ではSMBサーバーに接続できることも確認されています。これまでiPhone/iPadでは扱いが苦手とされたZip/UnZip対応も、仕事上での使いやすさを向上させそうです。

そのほか、iOS 13でサポートされたダークモードや「Sign in with Apple」、パフォーマンス向上ももちろん対応。AirPodsを使ったオーディオ共有も楽しめます。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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