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アップル、資金繰り悪化の JDI に約100億円出資を検討中。経営再建に大口顧客から支援

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Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年6月27日, 午後02:45 in Business
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アップルが、ジャパンディスプレイ(JDI)に対し100億円規模で「出資する方向になった」と、複数の国内メディアが報じています。JDIは最近、再建を支援する企業からの投資が見送られ、経営の先行きが不透明になりつつありました。iPhone向け液晶ディスプレイを供給しているJDIにとってアップルは、売上高の60%を占める大口顧客でもあります。

JDIの支援を巡っては先週からこちら、台湾企業2社が計画していた出資を見送ったとされる一方で、シャープが支援の可能性を発言するなどしています。そして、その傍らで中国のHarvest Tech Investment Managementなど投資ファンドが700億円前後の支援策を調整中だと報じられていました。

そうした中で、アップルがJDIに最大200億円の出資を行うのではといった観測も一部で囁かれており、今回の報道ではHarvestがアップルにも出資を打診していたとも伝えられています。

アップルはこれまでにもおよそ1000億円をJDIに貸し付けており、5月にはその返済を一部延長さえしています。高品質な液晶ディスプレイの製造技術を持つJDIから安定的な部品調達を得るためなら、100億円程度の出資はアップルにとって微々たるものかもしれません。

iPhoneに関しては今後ディスプレイがOLEDに統一されるとの観測もあります。現在はiPhone向けに液晶ディスプレイを収めているJDIですが「すでにOLED量産技術を得ている」としており、部品調達の選択肢としてJDIを維持しておくのも、アップルには損ではないはずです。

JDIは将来性未知数の品をあれこれ手がけるよりは、まず屋台骨の強化に集中して欲しいところです。ただ、インテルのようにアップルへの供給を見込んで製品開発をしていたにもかかわらずはしごを外されるケースも決してないわけではありません。




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