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OLED画面ノートPCの価格破壊―デルが新XPS 15日本版を発売、有機EL機で24万円台から

「ゲームノート並みのパワーながら薄い」キャラは変わらず

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2019年6月28日, 午後03:20 in notepc
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6月28日、デル株式会社が15.6インチの薄型・高級ノートPC『New XPS 15』の日本向けモデルを発売しました。既に注文を受け付けており、価格は20万7980円から(税別、送料込:原稿執筆時点では、割り引きクーポン適用で税別17万6783円から)となります。

大きな特徴としては、4K OLED(有機EL)ディスプレイモデルがラインナップされた点。こちらの価格は24万2980円から(原稿執筆時はクーポン適用で20万6533円から)。そして注目すべきは、仕様の豪華さ。「24万円台で4K HDR対応のOLEDパネル、さらに基本パーツはCore i7-9750HとGTX 1650、RAM 16GB、NVMe SSD 256GB」という仕様はかなり......というより、異例なほどの破格と言って良いレベル。
そもそも機種が少なくはありますが「OLED搭載ノートPCの価格破壊」と表現できる存在です。

Dell XPS 15 2019

さらにOLEDパネルのみならず、液晶パネルモデルでも広色域(Adobe RGBカバー率100%)を実現する点も特徴。デルがイチオシするドルビービジョン対応映像コントロールや高音質オーディオなどを網羅した「DELL CINEMAテクノロジー」にも対応します。

ただし一方でOLEDモデルは、解像度の高さもあってバッテリー駆動時間の点では不利に。公称レベルでも、最長となるフルHD液晶モデルでは約20.5時間を確保するのに対し、OLEDモデルは約10時間まで短かくなります。

Dell XPS 15 2019

なお、XPS 15の大まかな位置づけとしては、CPUにはTDP45WのHシリーズを、GPUにはNVIDIAのGeForce GTX 1650(ビデオメモリはGDDR5 4GB)を搭載する「中級のゲーム向けノートPCに近い心臓部を備えた、15インチ級ながら薄型のノートPC」となります。

同じXPSシリーズでも、13インチモデルがモバイルノートPCの主流(TDP 15WのCPU+GPUはCPU内蔵)的な構成を採る点に比べると、同じシリーズでも中身はかなり異なります。

Dell XPS 15 2019

それゆえ本体重量は、最軽量モデルでも約1.8kg、大容量バッテリーモデルでは約2kgと、15インチと言えどもモバイルには少々キツい感じです。ただし本体サイズは、ナローベゼル画面もあって15.6インチ級としては非常にコンパクト。幅357×235×11~17mm(幅×奥行き×厚さ)です。

また、従来モデルが持っていたこだわりの仕様も継承。昨今では貴重なフルサイズSDカードリーダーや、柔軟な給電設計(専用ACアダプタと、Thunderbolt 3[兼USB Type-C]からの両方を受ける)などはそのままです。

Dell XPS 15 2019

また既存モデルと比べた特徴は、Webカメラの位置が画面上部(天側)に配置された点。XPS 13でも、世代を重ねて画面底部から天側に移動しましたが、15でもこの"移動"を踏襲した形となります。

合わせて、(こちらも現行のXPS 13と同じく)Webカメラの画質も改善。レンズ構成の改良や、暗所で目立ちやすいノイズを効果的に低減する三次元ノイズリダクション機能などにより、解像感を増しています。

基本的な仕様は以下の通り。

  • 本体サイズ......約573×235×11~17mm(幅×奥行き×厚さ)
  • 本体重量......約1.8kgから
  • ディスプレイ......4KまたはフルHD、光沢OLED(有機EL)/非光沢液晶/光沢タッチ液晶
  • CPU......インテル製 Core i5-9300H/i7-9750H/i9-9980HK
  • GPU......NVIDIA GeForce GTX 1650/GDDR 4GB(※固定)
  • RAM......8~32GB
  • ストレージ......256GB/512GB/1TB(M.2形状-NVMe SSDのみ)
  • 最大バッテリー駆動時間......約10時間(OLED)/約20.5時間(フルHD液晶)
  • 拡張端子......Thunderbolt 3兼10Gbps USB Type-C×1、USBタイプA(5Gbps)×2、HDMI 2.0(フルサイズ)、3.5mmヘッドセットジャック、電源入力(丸型)、SDカードスロット(フルサイズ)




このようにNew XPS 15は、従来モデルの「薄いけれどゲームノートPC並みのパワー」という性格を継承しつつ、ディスプレイなどを強化したモデルという位置づけ。

デルが開催した製品発表会ではOLEDモデルが展示されていましたが「引き締まった黒と強烈なコントラストという、いい意味で有機ELらしい画面が15インチの大画面で楽しめる」という、使っていて否が応でもテンションが上がる製品となっていました。

冒頭でも述べたお買い得度の高さと相まって、ノートPCにおけるOLEDの普及に、間違いなく一役買いそうなモデルでしょう。あえてノートPCに対して「さすがお買い得ディスプレイメーカー筆頭のデルだ!!」と言いたくなる一品です。




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