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5Gスマホが10機種登場!? 日本では絶対販売されないレア端末も:MWC19上海

サムスンやファーウェイだけじゃない、キャリアブランドの5Gスマホも気になる存在

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年6月30日, 午後01:00 in 5G
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中国・上海で開催されたMWC19上海では、5Gスマートフォンの出展が目立っていました。開催国である中国の3大通信キャリアがそろってブースを出していましたが、その中でも世界最大の加入者数を誇るチャイナモバイル(中国移動)は5Gスマートフォンを10機種展示。日本でもおなじみのメーカーの製品がそろっており、日本の5G開始時にはいくつかが投入されることでしょう。

今回展示されていたのは以下のモデルです。
  • サムスン:Galaxy S10 5G
  • ファーウェイ:Mate 20X 5G
  • OPPO:Reno 5G
  • OnePlus:7 Pro 5G
  • Vivo:NEX 5G
  • Vivo:IQOO 5G
  • シャオミ:Mi MiX 3 5G
  • ZTE:Axon 10 Pro 5G
  • Nubia:mini 5G
  • レノボ:Z6 Pro 5G

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チャイナモバイルの5GはNR方式・バンドn41(2.6GHz)。会場では実際にスピードテストを行うことができ、例えばファーウェイ Mate 20 X 5Gでは1Gbps弱の速度をコンスタントに記録しており、5Gの速さを体感できました。

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さらにはもう1機種、見慣れぬメーカーの5Gスマートフォンも展示されていました。それが「先行者X1」です。メーカーはチャイナモバイル、つまりキャリア自らがスマートフォンを展開します。

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実はすでにチャイナモバイルは自社ブランドのスマートフォンやスマートウォッチ、モバイルルーターなどを多数販売しています。キャリアが自らハードウェアも手掛けることで、価格を抑えたり新規加入者への優待時に割引販売を行ったりしているのです。

今回展示されていたスマートフォンにつけられた「先行者」という名前は、そのチャイナモバイルの自社製品のうち、5G対応製品につけられるブランド名とのこと。チャイナモバイルの5G開始は早ければ今年後半ですが、前述した大手メーカー品に加えて自社スマートフォンも投入することで、5Gユーザーを一気に増やそうと考えているわけです。

先行者X1の主なスペックはCPUがSnapdragon 855、5GモデムがクアルコムX50M、メモリ8GB、ストレージ256GBとかなりのハイスペック。ディスプレイは6.47インチでノッチは水滴型。カメラも4800万画素+2000万画素+800万画素で、背面をツートンカラーに仕上げている上品なイメージです。フロントカメラは2000万画素と高画質。バッテリー容量は4000mAh。価格は未定ですが、今年8月に正式発表予定とのことです。

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チャイナモバイルは、大手メーカー品よりも自社スマートフォンを安くすることで、ユーザー層の拡大を狙ってきました。日本でいえば「docomo with対象スマートフォン」というイメージです。しかしこの先行者X1のスペックは他社のハイエンド品と変わりません。価格重視ではなくハイエンドな自社ブランド製品を投入することで「5Gをけん引するチャイナモバイル」という印象をユーザーに植え付けたいと考えているのでしょう。

さて、MWC19上海には他にもチャイナモバイルから登場予定の5Gスマートフォンの展示がありました。ただしこちらはモックアップで、発売日は未定です。展示されていたのは相手先ブランドで製品開発を行うODMメーカー、Wingtechのブースです。

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一見すると普通のスマートフォンに見えますが、ディスプレイサイズは7インチと大きく映像コンテンツなどを見るのに適した端末となっています。しかもCPUはSnapdragon 865を採用予定。5Gモデムも最新のX55を搭載するとのこと。一方メモリ構成はRAM4GB+ROM64GBまたはRAM6GB+128GBと控えめ。価格を抑えるためにメモリスペックは低めなのでしょうか。

背面には先行者X1と同様に「CHINA MOBILE 5G」のロゴが記載されています。カメラは6400万画素+1300万画素x2+800万画素と高性能。

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ところでチャイナモバイルは自社ブランドの端末を一部の海外キャリアにも提供しています。フランスのオレンジやマレーシアのYESなどが自社ブランドの端末をチャイナモバイルから購入しているのです。ということはもしかするとこれらのチャイナモバイル5G端末も、同様に海外キャリアが採用する可能性もあります。

そう考えると日本の5G開始時にこの端末の導入に期待がかかりますが、前述したようにすでに10製品が市場に出る予定ですし、キャリア販売が主体の日本で、別の海外キャリアの製品を導入することは現実的ではないかもしれませんね。しかし7インチのスマートフォンなど、他社にない製品はぜひ使ってみたいもの。いずれにせよ、日本で5Gが始まる頃にはさらに多くの5Gスマートフォンが市場に出回っていることでしょう。




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関連キーワード: 5g, chinamobile, mobile, MWC19Shanghai, smartphone, Wingtech, X1
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