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目を見て話せる iOS 13『FaceTime目線補正』はiPhone XS / XR限定。ARKit 3で実現

製品版でどうなるかは未定

Ittousai, @Ittousai_ej
2019年7月4日, 午前10:43 in Apple
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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(Photo Credit: Will Sigmon @WSig)

開発者向けに提供中の iOS 13 ベータから、FaceTime通話中にお互いカメラではなく相手の目を見て話せるよう、画像をリアルタイム補正して見た目の視線方向を変える機能が見つかりました。


iOS 13 beta 3で見つかった「FaceTime Attention Correction」機能は、FaceTimeの対面ビデオ通話中に、画像補正で見かけの注視点を変えて、お互いに目を見て話しているように感じさせる機能。

FaceTimeなどのビデオ通話では、カメラが画面の上にあるために、画面に映った相手の顔を直視すれば、カメラより下を見ているため相手からは目を伏せているように見え、逆にカメラを真っ直ぐ見れば相手の顔が見えない問題がありました。

アプリ開発者の Will Sigmon 氏らが公開した FaceTime Attention Correction のサンプル画像では、実際にはカメラより下の画面を見ているにもかかわらず、相手の目を(つまりカメラを)見ているように補正されているように見えます。(静止画の比較では微妙な差であまりわかりませんが)。
アプリ開発者の Dave Schukin 氏によると、この FaceTime Attention Correction は ARKit のリアルタイム表情キャプチャ機能を使い、顔の奥行きや3D形状をリアルタイムに計測して顔の向きや目線を認識した上で、目の部分を歪めて目線を仮想的に動かしているとのこと。

Schukin氏が投稿した実証動画(上記ツイートにあり)では、メガネのつるを眼の前で上下させると、目と重なるあたりで真っ直ぐな線が歪む様子が見て取れます。

また別の開発者 Aaron Brager 氏によれば、この機能は内部的にARKit 3 のAPIを使っているため、iPhone Xは対応していません。

iPhone Xにも顔の3D形状認識があること、MeMojiなどで目線の方向も取得できていることを考えれば、iPhone XS / XR以外でも原理的には実現できそうな気がします。一方、ARKit 3には人体の隠蔽処理 People Occlusion や、前後カメラの同時利用など、最新の A12 / A12X Bionic プロセッサを載せた端末つまり iPhone XS / XR でしか使えない機能もあります。このFaceTime目線補正も、前後カメラの同時利用あたりで最新端末専用になっているのかもしれません。

iOS 13 は現在ベータテスト中のため、今後も機能が追加・削除・変更される可能性があります。正式リリースはこの秋の予定です。




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関連キーワード: apple, ar, cv, facetime, ios, ios 13, ios13
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