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遠隔操縦でドリフト・ランボと巨大トラックの仁義なき駐車場争い・旧マスタングをEVマッスルカー化: #egjp 週末版172

ほぼほぼグッドウッドネタ

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年7月6日, 午後08:30 in Weekend
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週末のニュースをダイジェストでお届けします。今回は英国で開催中のグッドウッドフェスティバル・オブ・スピードに関連したVRやEV、自動運転などの話題をお届けします。

マッスルカー + EV = Chargeマスタング




英国のEVベンチャーCharge Automotiveが、羊の皮を被ったオオカミならぬ、EVにマスタングのガワをかぶせた"マッスルEV"、Carge Mustangを英グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで公開しました。残念ながら展示車はデモ走行はしませんが、Chargeによれば最高速度は240km/h、0-60mph加速は4秒に満たないとのこと。

容量64kWhのバッテリーによる航続距離は200マイル(約322km)と、テスラModel 3や日産リーフなど最近の量産EVには見劣りするものの、正式に許可を得た1960年代マスタングのマッチョなスタイリングだけでも十分に購買意欲をそそる魅力を放っています。


Gallery: Charge Mustang EV Concept | 23 Photos

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その外観は明らかにアメリカンでロードウォリアーに違いないものの、灯火類は一新されエンブレムももちろんフォードではなくChargeのそれに置き換わるなど細かな所は2010年代のマシンであり、なにより野太いエンジン音はありません。

とはいえ、1960年代の自動車ともなるとすぐに煙を吐いたり水や油が漏れたりする気難しさがあり、オーナーはドライブだけでなく油まみれになるメンテナンスも含めて趣味にするぐらいでなければなりません。Charge Mustangはガワこそ50年前でも、その中身は単純なEVであるため、迫力ある走りと環境への気づかいを両立したい人にこそ勧められるクルマかもしれません。なお、価格は30万ポンド(約4070万円)。われわれ庶民には到底縁がないところは、他のスーパーカーと同じです。

オフロードレースもEVに!「Extreme E」は2021年開幕



FIAフォーミュラE選手権を取り仕切っているアレハンドロ・アガグ氏と、元インディカー王者で現在はマクラーレンF1のスポーティングディレクターも務めるジル・ド・フェランらが、オフロード版のEVモータースポーツ「Extreme E」の構想を発表したのは、今年初めのことでした。あれから半年あまり、Extreme E用のマシン"Odyssey 21"が英グッドウッドフェスティバル・オブ・スピードで公開されました。

Gallery: Extreme E Odyssey 21 | 7 Photos

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このシリーズはおそらく気候変動の影響を最も受けているであろう砂漠地帯や、氷河、熱帯雨林といった、シリーズの名前どおりの場所でシリーズ戦を開催することになるのでしょう。

マシンを開発したのは、フォーミュラEマシンの設計も担当したSpark Racing Technology。車体はニオブ合金による鋼管フレームに940mm径の巨大ホイールの組み合わせ。車体重量は1650kgあるものの、0-100km/h加速は4.5秒の俊足です。さらに発表資料によると、130%の勾配ものぼっていくことができるとのこと。Extreme Eシリーズに参戦するチームはこのワンメイクとなるこのマシンを使うことになるものの、チームが独自の改良開発を行うことも可能となっています。

シリーズは2021年に開幕予定で、Extreme Eは各マシンを積み込んで世界を転戦するため、2018年に退役していた巨大な貨客船RMSセントヘレナを購入、トランスポーターとするほか、イベントによってはフローティングパドックとする構想を明らかにしています。

素人考えながら気になるのは、過酷な環境の元で開催されるイベントに、大勢の観客が訪れるのか?というところ。灼熱の砂漠や氷点下の氷河などでの屋外イベントはただ開催するだけでなく、観客の安全にも十分な配慮が必要になりそうではあります。

メルセデスとBMW、2024年までに自動運転をアウトバーン対応に

Mercedes/BMW
メルセデスベンツとBMWは今年初め、自動運転技術の開発で互いに協力することを発表、4月にはアウトバーンでドライバーが介入することなく自律走行が可能なレベル4自動運転を開発していることを明らかにしました。さらに、この自動運転車は2024年の販売開始を計画しています。

この技術はアウトバーンだけでなく自動駐車機能も備えるものの、万一に備えてドライバーの搭乗が必要とされます(完全自動運転はレベル5)。

両社はミュンヘン近郊のBMWの自動運転キャンパスおよびダイムラーが持つ2つの自動運転テストセンターを拠点として、1200人の自動運転開発エンジニアを交流させて開発を行っているとのこと。BMWはリリースにて「センサーを含む運転支援システムから、データの保存、管理、処理、および機能とソフトウェアの開発のための共同データセンターの構築」に集中していると述べています。

BMWは2021年にレベル3の自動運転実現を目指し、メルセデスはBoschとともに都市部での自動運転技術を開発中です。両社はレベル4対応のアウトバーン車発売だけでなく、都市部向けのロボットタクシーでも提携を協議する予定とのことです。

ランボルギーニとカマーズの仁義なき駐車スペース争い

Redbull Motorsports
7月4日から7日にかけて開催されている英グッドウッドフェスティバル・オブ・スピードは、世界中からワンオフの希少なスーパーカーやヴィンテージカーが集うまさに自動車の祭典です。しかし、その会場の外では毎回、熾烈な駐車場争いが繰り広げられています(?)。

レッドブル・モータースポーツは、そんなグッドウッドフェスティバルに向かう2台のクルマの席取り合戦の様子を(大幅な誇張とアレンジを加えて)動画で公開しました。

登場するクルマはレース仕様のランボルギーニ・ウラカンLP580-2と、ロシアの軍用トラックメーカーでパリ・ダカールラリー参戦で知られるカマーズ。ウラカンはニュージーランドのドリフトレーサー"マッド"マイク・ウィデット、カマーズは専属ドライバーエドゥアルト・ニコラエフがドライブします。

EVがどうとか気候変動がどうとかいう話題も重要ですが、このパートに関して言えば、そんなことはひとまず置いといて、タイヤのスキール音と激しいスモーク、そしてきれいに整備された芝生を踏みにじり、柵もブチ壊す荒々しい"クルマ"の醍醐味を味わうのが正しい楽しみ方でしょう。動画の結末は見てのお楽しみですが、さすがはグッドウッド、駐車場に駐めてあるクルマの数々にも注目です。

5G + Galaxy Gear VRで遠隔操縦ドリフト

Kirsten Korosec(YouTube)
サムスンと米国のスタントドライバー、ヴァン・ギッティンJr.が、英グッドウッドフェスティバル・オブ・スピードにて遠隔操縦できるように改造されたリンカーン・MKZ、通称"S-Drone"で華麗なドリフト走行を披露しました。

システムを開発したのは米オレゴン州ポートランドのスタートアップDesignated Driverで、Vodafoneの5G回線を使い、グッドウッドフェスティバルの会場から数マイル離れた場所に設置されたドライブコントローラーを使って実写を遠隔操縦して見せています。

完全に窓を目隠しされたS-Droneは、そのルーフに2つのGalaxyスマートフォンとカメラ、センサーを搭載しており、そこからの映像を遠隔にいるドライバーに伝えます。しかし、ドリフト走行ともなるとほんの1秒の映像の遅延でも車体のバランスを崩してクラッシュ...なんてことにもなりかねません。そこは5Gの威力でカバー、というわけです。

映像はグッドウッドフェスティバル・オブ・スピードが始まる数日前に撮影されたものですが、実際に開催期間中もデモ走行は実施しているとのこと。グッドウッドフェスティバルはYouTubeでライブ中継されているので、BGV的に流しておけば貴重なクルマや超高価なクルマ、自動運転電動レースカーRoboraceの新車などいろいろなクルマを楽しめます。



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