Sponsored Contents

vaioの最新記事

Image credit:
Save

12.5型液晶のVAIO SX12発表。S11とほぼ同サイズでフルピッチキーボード搭載のモバイルノートPC

ALL BLACK EDITIONと5周年記念の勝色モデルも

いーじま (Norihisa Iijima), @WipeOut2008
2019年7月9日, 午後01:00 in vaio
211シェア
0
211
0
0



特設サイト
bunner

   

 

連載

注目記事

ソニーから分裂し、2014年7月1日に創業したVAIOは今年で5周年を迎えました。その5周年に合わせて投入するのが、"メインマシンの最小形"をコンセプトに開発した「VAIO SX12」です。

VAIO SX12は、従来のVAIO S11から置き換わる存在で、ほぼそのままのサイズながら液晶を11.6インチから12.5インチに変更、フルピッチサイズのキーボードへと進化しています。今年1月に発売されたVAIO SX14がVAIO S13と同等のサイズで大画面化を果たしていましたが、モバイルノートの課題の一つである「画面が狭い」という悩みを解消しようとしたモデルになります。

本日7月9日に予約受付が開始され、7月19日からオンラインストアや量販店で販売されます。

Gallery: VAIO SX12 | 44 Photos

44

モバイルワークをする人にとって、VAIO S11のようなサイズ感のマシンには一定の需要がありました。ただ、メインマシンというよりもサブ機として使うという人が多く、その理由として画面サイズが小さいことを挙げています。市場的に見ても12〜13インチサイズの画面の需要が高い点を考えると、11インチ機では物足りなさを感じてしまっていたのも頷けます。

そこでVAIOは、持ち運びやすいS11の利点を残しつつ、大画面化を図ったというわけです。SX14と同様、スリムベゼルを採用することで、0.9インチのサイズアップを実現。それでいて、横幅は約287.8mm、奥行きは203.3mmと、S11比でそれぞれ4.4mm、7.8mmのみの大型化に留められ、また、重量も最も軽いモデルで888gに抑えられています。

VAIO SX12VAIO SX12VAIO SX12
▲VAIO S11(赤色)とVAIO SX12との比較。ベゼルが細くなり、奥行きと横幅が少しだけ長くなっている

そして、メインマシンになり切れないもう一つの理由として、キーボードのキーピッチを挙げる人も少なくありませんでした。VAIO S11のキーピッチは約16.95mm(S13などでは約19mmのフルピッチ)、デスクトップマシンを使ってきたユーザーにとってはかなり狭く、キーが小さいと感じていたことでしょう。

筆者もVAIO S11を愛用していますが、確かにキーは小さいものの、慣れてしまえばデスクトップマシンとの併用でもとくに支障はありませんでした。むしろサイズよりキー配列のほうが重要。その点、VAIO S11のキーボードはデスクトップ用のキーボードに配列が近く、小さいながらも打ちやすいと感じていました。

VAIO SX12VAIO SX12
▲VAIO SX12のキーボードは、左右端のキーサイズがS13より少し狭くなっているものの、大きな問題はないでしょう。キー配列も素直なので違和感なく使えました

VAIO SX12
▲キータッチや静寂性、フッ素含有UV硬化塗装などは従来と変わらず

そこでVAIOは今回のVAIO SX12にフルピッチキーボードの導入を試みています。上記写真を見てわかるように本体幅ギリギリまでキーを配置することでそれを実現しています。両サイドのキー幅が異なりますが、そこはさほど問題にはならないでしょう。実際に触れてみると、アルミパームレストの剛性感がしっかりあって、静音性も高く従来のキーボードと遜色ない仕様でした。

VAIO SX12
▲基板は再設計。搭載されるチップは配置を変えたり、薄いものに変更したりしたそうです

VAIO SX12
▲左から順に有線LANやSIMのフタ、ケンジントンロックの板金で、いずれも左側が新しい形状

ただ、この仕様変更は内部設計に大きな影響を与えたそうです。キーの配置を本体端ぎりぎりまで攻めたことで、従来の基板ではコネクターが干渉してしまうのだとか。ただ、そのために本体の厚みを増すというのはもってのほか。ということで、基板の位置を下げ、厚みがあるチップを低いものへと変更したり、配置を変えたりするなどで対応。有線LANポート・SIMスロットのフタを薄くし、ケンジントンロックの板金形状を変えるなど、涙ぐましい努力の賜物となっています。

VAIO SX12
▲底面には熱を拡散するためのアルミシートが貼られているが、ネジにはかからないようにするなど配慮されています

それらの設計変更伴い、基板がボトムに近づいたことで底面が熱くなることを懸念し、その対策として吸気口を従来より半分塞ぎ、CPUファンによる空気の流れを作ることで冷却効果を向上させているとのこと。さらに熱拡散アルミシートを再設計し、リブへ重ねるように配置するなど、底面の温度上昇を抑えたとしています。

このほかにもキーボードが本体端までくることで、強度の低下を懸念したといいます。これについてはコネクター部分に樹脂製の梁を設けたり、キーボードのバックプレートを本体左右いっぱいまで伸ばしたりすることで、強度を確保したとのことです。

PCとしてのスペックも確認しておくと、CPUにはCore i7-8565U(1.8GHz/最大4.6GHz)やCore i5-8265U(1.6GHz/最大3.9GHz)など第8世代のCore iプロセッサが採用されます。第9世代ではないのが残念ですが、VAIOお得意のVAIO TruePerformance(VTP)を搭載しており、従来モデルに比べてCore i7モデルで約15%、Core i5モデルで約7%のパフォーマンスアップが図られています。

インターフェースでは、USB Type-Cポートが復活。Power Delivery(PD)に対応し、PD対応充電器のほか一般的な5V充電器による充電も可能。ただ、同梱されるACアダプタは従来どおりのDC端子で、従来機のACアダプタもそのまま流用もできます。また、従来機と同じくVGA端子が存在しているのも特徴と言えるでしょう。

VAIO SX12
▲PD対応のUSB Type-C端子を搭載。VAIO SX14などと同じく、5V充電にも対応しています

バッテリー駆動時間は最長14.5時間(公称値)。通信周りではIEEE802.11ac対応のWi-Fiを備えるほかLTEモジュールの搭載も可能と、このあたりの仕様は従来から変更はありません。

さて、今回は試作機をお借りできたので、ベンチマークテストを行ってみました。試作機のスペックはCPUがCore i7-8565U、メモリは16GB、第三世代 ハイスピードSSD(NVMe) 256GBを搭載となります。まずは、CPU性能がわかる「CINEBENCH R15」と最新の「CINEBENCH R20」をVTPのオン/オフで比較してみました。

vaiosx12vaiosx12

どちらのテストもオンとオフではかなりの差がでました。電源接続時はVTPオンで使用するほうが良いでしょう。

続いて、3DMarkも計測しましたが、CPU統合型グラフィックスとなるため、一般的なノートPC向けの性能を測る「CLOUD GATE 1.1」を実行しました。

vaiosx12

スコア的にはオンとオフで約1400も違いが出ており、ライトなゲームならそつなくこなせそうです。

vaiosx12

続いてPCMark 10も実施してみました。こちらはオンで4135、オフで4057ということで、それほど差がつきません。ディスクリートGPUではないぶんPhotoスコアとVideoスコアが少々足をひっぱっていますが、Appsスコアで1万1617をはじめ、そのほかは高い数値を出しているため、ビジネス用途ならば快適に利用できるはずです。

最後に「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」を行ってみました。さすがに最高品質では厳しいので、「標準品質(ノートPC)」で計測。フルHDと1280×720ドットの2つを実行しました。

vaiosx12

結果は、フルHDだと少々厳しく、1280×720ドットかつVTPオンならようやく快適と表示。FFレベルのゲームをやるにはやはりディスクリートGPUが必要でしょう。

4色カラバリ+ALL BLACK EDITIONに加え、5周年記念の勝色特別仕様モデルも

VAIO SX12
▲VAIO SX12は全4色

今回のVAIO SX12はブラック、シルバー、ブラウン、ピンクの4色が用意され、カスタマイズモデルが11万9800円〜(税別)。お馴染みのALL BLACK EDITIONも用意され、こちらは20万1800円(税別)からとなっています。

VAIO SX12
▲ALL BLACK EDITIONでは、キートップに刻印のないモデルも選択可能。自信のある人はぜひ。ちなみに英語配列キーボードも用意されます

Gallery: VAIO SX12 ALL BLACK EDITION | 7 Photos

7


さらに5周年記念として、勝色特別仕様モデルも数量限定で用意されます。ロゴとオーナメントが金色、ボディのカーボンとアルミは職人技を駆使して藍で染めあげられており、パッケージやクロスも勝色というこだわりよう。専用の100%藍染ヌメ革を使用したケースも販売予定となっています。ALL BLACK EDITION同様にCore i7搭載モデルのみで、メモリとSSDの容量変更は可能です。価格は21万6800円(税別)より。ソニーマーケティングとVAIOオンラインストアのみの販売となります。

VAIO SX12 勝色特別仕様モデル
▲勝色は染色のため個体によって色味が少し違うとのこと。勝色特別仕様モデルはVAIO SX14も用意されています

VAIO SX12
▲黄金色に輝くロゴとオーナメントが目を惹く

Gallery: VAIO SX12&SX14 勝色特別仕様モデル | 21 Photos

21


これまで、サイズ感はいいけど11インチだと画面が小さいし、キーボードも小さいからと敬遠していた人にはぜひ触ってもらって、購入を検討してほしい製品です。




夏だ!フリマだ!エンガジェ祭だ! 8月10日、11日無料イベントを開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

211シェア
0
211
0
0

Sponsored Contents