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Apple Watchのトランシーバー機能が一時無効化。iPhoneを盗聴できる脆弱性対応のため

FaceTimeの時とは違い、迅速な対応です

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年7月12日, 午後05:30 in security
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Appleは7月10日(現地時間)、Apple Watchのトランシーバー機能に脆弱性が見つかったとして、機能を一時的に無効化しました。

トランシーバー機能は、watchOS 5で導入されたもの。Apple Watch上のアプリから会話したい相手を選び、相手が受諾すれば交互通話が行える機能です。携帯電話回線だけではなく、Wi-Fi接続でも利用できます。


この問題を報じたTechCrunchによると、特定の条件をクリアすることで、同意を得ずに他人のiPhoneを盗聴できる可能性が見つかったとのこと。不具合は、Appleのセキュリティーポータル「セキュリティやプライバシーの脆弱性について報告する」から報告されたもので、Appleは、この不具合が利用された形跡はないとしています。

似たような不具合として挙げられるのが、2019年1月にFaceTimeで盗聴可能なバグが見つかった件。こちらも修正までの間、無効化されました。このときもユーザーからの不具合報告があったものの、1週間放置したとして大きな問題として取り上げらたわけですが、この経験を活かしたのか、今回は迅速な対応となっています。


なお、トランシーバー機能は、不具合の修正後に再び有効になるとのこと。活用する機会が増えそうな夏休み目前なだけに、早めの復帰に期待したいところです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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