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アップルのAR/VRヘッドセット開発プロジェクト、一時中止のうわさ

軽量化が難しいとのこと

Kiyoshi Tane
2019年7月13日, 午前09:00 in Apple
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アップルが製品化を進めていると見られていたAR(拡張現実)/VRヘッドセットについて、開発が一時的に中止されたとの噂が報じられています。

この噂を伝えているのは、おなじみ台湾の電子部品業界情報誌DigiTimes。第5世代iPad miniの登場を言い当てたこともあれば、アップルのワイヤレス充電マットAirPowerが生産段階に入ったとの観測が外れたこともあります。

アップル事情に詳しい人物によると、アップルは社内でAR/VRヘッドセットの開発を進めていたものの、5月には開発チームを解散。そのメンバーは他の製品開発に移ったとのことです。

台湾の電子部品業界は、アップルが現在の技術ではAR/VRヘッドセットの軽量化が達成できない、必要な5Gネットワークやコンテンツの量も十分に成熟していないと判断し、開発を一時的に中止したと推測。DigiTimesの問い合わせに対して、アップルはノーコメントだったと伝えられています。

今年1月末、かつてマイクロソフトのMRヘッドセット「Hololens」の開発にも関わり、その後アップルに移籍したAvi Bar-Zeev氏が退社していたことが明らかとなっています。その頃からAR/VRヘッドセットの開発方針に変化の兆しが現れていたのかもしれません。

アップルの未発表製品の中でもARヘッドセット(ないしARメガネ)は、様々な方面から大きな期待が掛けられてきたカテゴリーの1つです。最初期の予測としては、2017年末に米BloombergのMark Gurman記者は「自前のスクリーンを備えて単体で動作する(rOSという新たなOSを搭載)ARヘッドセット」が2020年に市場に投入される見込みだと報じたことでしょう。

また、米CNETもメガネ型ARデバイス開発プロジェクトのコード名は「T288」、片目につき8Kで両目で16Kという高解像度のディスプレイ採用、アップル独自設計の5nmプロセスチップを採用してリリース目標は2020年(ただし中止する可能性あり)と伝えていました

そしてアップル関連の予測で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏も、アップル初のAR製品が2019年第4四半期〜2020年第2四半期に量産に入ると予測。こちらは独立した機器ではなく、iPhoneの周辺機器として、ディスプレイ機能のみを担当すると述べていました。

アップルは10年以上にわたってARやVRの商品化を検討していると見られており、関連スタートアップの買収専門家の雇用を積極的に行ってきました。また、ARやVRを専門に研究する何百人もの「秘密の研究所」の存在が噂されたこともあります

最近でも6月の開発者会議WWDC19にて、iOS 13に組み込まれたARKit3の活用例としてMinecraft Earthがお披露目されており、アップルが今後もARやVRに力を注いでいくのは確実なはず。同社の自動運転車機能開発プロジェクトの「Project Titan」も紆余曲折がありながら強化の動きが窺えるように、AR/VRヘッドセットのプロジェクトも一時中止された後、再編した上で新たな方向を模索するのかもしれません。




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Via: MacRumors
Source: DigiTimes
関連キーワード: apple, AppleRumor, ar, arheadset, ARKit3, iphone, vr
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