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アマゾン、高音質版および移動ロボット版Echoデバイスを開発中(Bloomberg報道)

犬のように後を付けてくるかも

Kiyoshi Tane
2019年7月13日, 午後02:00 in Alexa
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米AmazonがスマートスピーカーEchoデバイスの高音質版と、車輪が付いて移動できるロボット版を開発中であるとの噂が報じられています。

米Bloomberg報道によると、どちらのデバイスも同社の研究部門Lab126にて開発が進められているとのこと。匿名筋からの話として、高音質版のEchoスピーカーは4つのツイーターを内蔵して従来モデルよりも幅が広くなった試作品が製作されたとも伝えられています。

Amazonは昨年8月にEchoデバイスに接続して重低音をアップグレードするオーディオコンポーネント「Echo Sub」を発売。既存のオーディオシステムに接続してAlexa対応のスピーカーとして利用できる「Echo Link」も発売しており、「Echoの高音質化」を目指していることは窺えました。

さらに同社の定額制音楽ストリーミングサービスMusic Unlimitedには、今年後半にハイレゾ級のビットレートもカバーして月額15ドルのコースが用意されるとの噂もあり。そのタイミングで高音質を単体で実現するEchoデバイスを投入することは、理に叶っていると思えます。

Amazon社内で開発中とされるもう1つの製品は、社内コードネーム「Vestra」で呼ばれるロボット型Echoデバイス。もともと同社は今年の早い時期に発表する予定だったものの、現時点では量産化の準備はできていないそうです。とはいえ、Amazonは開発を打ち切らず、他のプロジェクトからエンジニアを引っ張ってきていることから、おそらく製品化する予定と見られています。

このプロジェクトに精通している人々の話では、Vestraは家の中でユーザーを追跡して移動する一種のモバイルAlexaであるとのこと。つまり犬のように人間について回り、音楽や映画をどの部屋にでも届けてくれるわけです。

Vestraの試作品は腰ぐらいの高さで、移動のナビゲートのためにカメラを使用。社内デモでは一般のAlexa機器のように、エンジニアは音声コマンドで操作したと伝えられています。


Amazonは公にはEchoロボットについて言及していませんが、ジェフ・ベゾスCEOは昨年Instagramで「ロボット掃除機の上にEchoスピーカーをテープで接着」という意味ありげな写真を投稿していました。リビングや自室などに複数のEchoデバイスを設置しているユーザーにはメリットが薄そうですが、掃除もしてくれるEchoスピーカーと考えれば物欲が刺激されるかもしれません。




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