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iPhone2020年版はToF式3Dリアカメラ搭載?アップルがサプライヤーに準備依頼のうわさ

AR/VR機能の進化が期待できます

Kiyoshi Tane
2019年7月18日, 午後01:00 in AppleRumor
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Getty Images

アップルがサプライヤーの1社に、背面カメラ用のToF(Time of Flight)式3Dセンシングシステムの準備を依頼したと報じられています。

この新システムは、2020年版の新iPhoneに搭載される可能性があるとのこと。より正確に立体を捉えた3D写真撮影や、ARアプリのさらなる精度向上が期待できます。

台湾の電子部品情報業界誌DigiTimesによると、アップルはLumentumにToF向けのVCSEL(垂直共振器面発光型レーザー)を準備するよう指示したとのこと。VCSELはiPhoneの顔認識システムFace IDを実現するTrueDepthカメラにも採用されており、Lumentumはその第1サプライヤーとして知られています。

ToFは対象物に光を照射し、反射がセンサーに届くまでの時間から距離を測定するしくみ。原理的には、赤外線を照射するTrueDepthに似ています。が、iPhoneの前にある顔を対象としたTrueDepthカメラの認識が数センチの範囲に限られるのに対して、ToFはメートル単位もの長い距離を3次元的に捉えることができます。

この新技術を採用することにより、より再現度が高い3D写真撮影が可能となり、現実空間のなかでAR(拡張現実)アプリの精度や応用範囲が広がることが期待できるわけです。

さてこれまでも「2020年のiPhoneが、背面にToF式の3Dカメラを搭載」という噂はくり返し報じられてきました。

昨年11月にアップルのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏は、同方式のカメラが2019年後半〜2020年初頭にiPadに導入、2020年後半にはiPhoneにも採用されると予測。そしてJPモルガンも2020年秋発表モデルのうち、少なくとも2つにはToF式3Dセンサーが搭載され、業界最先端のAR/VR機能を推進するとの見通しを述べています

こうした経緯を踏まえると、今回のDigiTimes報道は予測としては目新しくありませんが、「アップルの有力サプライヤーが準備段階に入っている」という具体性の高さに重みがあります。iPhone2020年モデルはアップル社内での検討や研究の段階を脱して、量産準備に向けて動き出したのかもしれません。




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Via: 9to5Mac
Source: DigiTimes
関連キーワード: 3D, apple, AppleRumor, ar, faceid, iphone, TimeofFlight, truedepth, vr
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