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イギリスのEU離脱風刺ゲーム、Switch版が発売予定。架空の極右政権下で用心棒ライフ

Steam版は発売済みです

Kiyoshi Tane
2019年7月19日, 午後05:30 in game
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イギリスのEU離脱問題(ブレクジット)を風刺したゲーム『Not Tonight』。そのNintendo Switch版の発売が延期されたと発表されました。ちょうどブレグジット期限が10月31日に再延期されたこともあり、時期によってはタイムリーな発売となりそうです。

もともと『Not Tonight』は、昨年8月にWindows向けにリリースされたゲーム。すでにPCゲームプラットフォームSteamで販売されており、日本からも購入およびダウンロードできます。



本作の舞台は、EUからの離脱交渉が破綻し、新たに極右政権が支配したもう1つのイギリス。ヨーロッパ系の市民は検挙され、追放されている架空の世界です。

そこでプレイヤーはヨーロッパ系の市民として、1年間をバウンサー(用心棒)として働いていくことに。パブやクラブ、フェスやパーティー会場のドアの前に立ち、来客のIDカードをチェックして年齢や虚偽情報、写真が一致するかどうかを確認し、ゲストリストを管理するお仕事をこなします。

そうしてお金を稼ぎ、住むアパートや衣服、設備などをアップグレード。時にはワイロを受け取ることもできますが、それと引き換えに社会信用スコアを失うリスクもあり。そのスコアがゼロになると強制送還されてしまいます。

レジスタンスに加わって極右政権と戦うか。それともやり過ごして、いつか遠い記憶の彼方になることを選ぶのか。そんな政治的スタンスやお勤めも生活の一部であり、反政府活動に肩入れしすぎると生活水準が下がり、働き過ぎると健康メーターが枯渇して疲弊することに。そのバランスを取ってイギリスに踏み留まり続けることがゲームの要と言えます。

ifのイギリスでヨーロッパ市民として過ごすRPG(役割を演じる)でもあり、お客や自らの生活を管理するシミュレーションでもある本作は、ブレグジットへの理解を深めさせてくれるかもしれません。

スイッチ版の発売は「今後数か月以内」とのこと。さらにいえば日本で購入できるかどうかも不明のため、早くプレイしたい人は日本語に対応しているSteam版を入手しても良さそうです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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