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アップル、インテルのスマホ向けモデム事業を買収間近?取引額は約1080億円か(WSJ報道)

WSJいわく「巨大企業にとっては誤差の額」

Kiyoshi Tane
2019年7月23日, 午後12:15 in apple
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AP Photo/Marcio Jose Sanchez

アップルはインテルのモデム事業の一部を買収交渉していると噂されていました。そして22日(米現地時間)、米The Wall Steet Journalはその協議が進んでおり、特許ポートフォリオと開発スタッフを含めて約10億(約1080億円)ドルで来週中に合意に達するかもしれないと報じています。

今月中旬にも、インテルが競売に掛けたモデム関連の特許を含む約8500もの資産につき、大部分の購入を希望する買い手と「独占的な交渉」に入ったと伝えられていました。その買い手は、これまでモデム事業に強い関心を持つと噂されていたアップルだと推測されていた経緯があります

約10億ドルというと大金に思えますが、アップルのような数千億ドル規模の企業にとっては誤差にすぎない額です。その一方で、同社にとってモデム事業の取得は、戦略的にも財政的にも重要かつ合理的と言える選択でしょう。

アップルはiPhoneのSoCなど重要チップを自社開発に置き換える方針を進めていますが、中でも5Gモデムチップの開発は難航していると見られています。そのためにインテルから中核エンジニアを引き抜き、米サンディエゴの拠点でも「モデムチップの技術者」を募集していると報じられていました。WSJによれば、そうした5Gチップ開発のコストがiPhone事業の収益を圧迫しているとのことです。

自前でアップルが5Gチップを準備するには2025年まで掛かるとの証言もありました。インテルのモデム特許や技術者をまとめて獲得して、あと5〜6年もの開発期間を短縮できるなら、10億ドルは高くない買い物というわけです。

かたやインテルも、スマートフォン用モデムチップ事業で年間約10億ドルの赤字を出していたとのことで、互いにとっていい取引ということ。今回インテルが手放すとされるのは「スマートフォン向けモデム事業」だけであり、PCなどその他のデバイス向けに5G技術の開発に取り組み続けると伝えられています。

今年4月、数年にわたって訴訟を繰り広げたアップルとクアルコムは、急転直下の和解。これにより2020年のiPhone用5Gモデムチップの調達が可能になったと見られていますが、クアルコムも一時のつなぎに過ぎず、アップル独自開発の5Gモデムチップが投入される日が遠くないのかもしれません。




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