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Apple WatchでiPhoneのジェスチャー操作が可能に?アップルが特許を出願

ジェスチャーで着信拒否はやりたい

Kiyoshi Tane
2019年7月22日, 午後03:30 in apple
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アップルがApple Watchに複数のセンサーを搭載して、ユーザーの動きを検出したりジェスチャー入力できる特許を出願していることが明らかとなりました。

2016年に10月にもアップルが申請した、手首を使ったジェスチャーでiPhone等のデバイスを操作する特許が公開されていました。それに続いて先週、USPTO(米特許商標庁)は同社が今年3月に出願したApple Watch関連の特許を公開したしだいです。

注目すべき点は、共同発明者として記載された9人のアップルエンジニアの中に、Apple Watchの設計リードアーキテクトとして知られるErik de Jong氏がいること。氏のLinkedInプロフィールでは、「次世代Apple Watch設計エンジニアのチームを率いる」「将来製品のコンセプトと機能開発のためマーケティングとインダストリアルデザイナー達と協力中」と述べられています。

さて新特許は、Apple Watchがユーザーの動きやジェスチャーを検出して、他のデバイスを操作できるというもの。Apple Watchには光学センサーや慣性センサー、接触センサーや筋電センサーを搭載し、手や腕、手首および指の動きをコマンド入力と解釈して、iPhone等にコマンドを送るわけです。

特許書類にはいくつかのジェスチャーおよび対応するコマンドが例示されています。まず手を持ち上げて手のひらを下にして、そのまま止めれば電話の着信を拒否。そして手を上げ下げすればスピーカーの音量が増減する、画面の上で手を振れば次のページにスクロールするといったぐあいです。

watch

興味深いのは、デバイスのコントロールだけでなく手話への対応も想定されていること。ユーザーの両手の指と手首の動きを検出して、現実世界で使われている手話をiPhone等に入力できるというしくみです。

ただ、運用イメージの中には2つ目の手首デバイスが登場しているものの、書類では特に説明されていません。2つのApple Watchを一人が付けることは想定しにくいので、別のアクセサリー機器かもしれませんが、今のところ詳細は不明です。

さらに特許書類ではApple Watchやバンドの裏側に各種センサーを仕込むことで、ユーザーの腱や皮膚、筋肉や骨の細かな動きを光学的あるいは電気信号によりコマンドと解釈できるアイディアも記載されています。

watch

必要なセンサー類の追加によるコスト増も考えると、筋肉や腱によるジェスチャー操作は実現性が低いようにも思えます。が、アップルは障がいを持つ人々もWebサイトやアプリが使えるようにするアクセシビリティ技術に力を注いでおり、難病により身体の自由が利きにくい方々に向けて、医療現場での運用が想定されている可能性もありそうです。

ユーザーの動きを通じたApple Watchの活用については、過去にも握手やおじぎを組み合わせた情報交換についての特許が出願されていました。スマートフォン以上に身体と一体化したウェアラブル機器は、いつの日か電話を取ったり叩き切るそぶりをしたり、空中に指を走らせてメールを書く日常を出現させるのかもしれません。




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