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マイクロソフト、OpenAIに10億ドルの投資。汎用人工知能の開発を推進

Azure AIの構築にも取り組みます

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年7月23日, 午後07:00 in business
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Microsoftは7月22日(現地時間)、人工知能研究開発グループOpenAIに10億ドルの投資を行うと発表しました。

OpneAIは、イーロン・マスクらが2015年に設立した非営利団体。汎用人工知能(Artificial General Intelligence : AGI)が脅威とならず、すべての人類にとって有益なものになるよう、研究を行っている組織です。直近では、2月に本物そっくりなフェイクニュースを書く「GPT-2」を発表しています。

そのOpneAIに対するMicrosoftの10億ドルの投資ですが、主に、大規模なAIシステムをクラウド上で実行するためのプラットフォーム構築に使われるようです。OpenAIと共同で新しいAzure AIスーパーコンピューティング技術を構築し、大規模なAIシステムにおけるAzureの機能を拡張していくとしています。

また、MicrosoftがOpenAIの唯一のクラウドプロバイダになるほか、新しいAI技術を商品化する優先パートナーとなります。

OpenAIとのパートナーシップ締結について、MicrosoftのナデラCEOは、「OpenAIの画期的な技術と新しいAzure AIスーパーコンピューティング技術を組み合わせ、AIの安全性を最優先にしながら、誰もが恩恵を得られるよう、AIを民主化したい」と述べています。

なお、もともとはマスク氏がOpenAIの会長に就いていましたが、Teslaが開発しているAIと競合する可能性があり、将来的な対立を回避する目的で、2018年に辞任しています。ただし、その後も寄付などの支援は継続しています。そんなマスク氏は、脳とAIの融合を図る脳インプラントインターフェースの開発に取り組んでいます。




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