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紙に描いた絵が触って遊べるツールになる「MagicPAPER」

サンプル動画にパックマンのアカベエっぽいのがいる

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2019年7月24日, 午後05:20 in technology
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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中国『成都信息工程大学』(Chengdu University of Information Technology:略称CUIT)のQin Wu氏らの研究チームは、紙とプロジェクターの投影映像を用いたタッチインタラクションシステム「MagicPAPER」を研究しています。

このMagicPAPERは、ジェスチャーや音声を認識するマイクロソフト社のデバイス「Kinect」、クラフト紙、webカメラ、プロジェクター、ソフトで構成されたシステムです。紙の上の手の動きをwebカメラで捉えて解析、その情報を基に動きに合わせた適切な映像をプロジェクターが投影する、という仕組みです。

例えば、紙に描いたピアノの鍵盤に触れると、指の触れている部分にプロジェクターが白く点滅する映像を投影。同時に触れている鍵盤の音を鳴らして、演奏者に本当にピアノを弾いているような感覚を与えます。

Qin Wu氏が2019年7月19日に公開した動画では、手の動きに合わせて紙に描いた瓶の中に水がたまったり、紙の上に置いたブロックにイラストが投影されたりなど、紙の上で行われるアクションに合わせた、さまざまなインタラクションが展開されています。


2018年11月に東京で行われたACM国際会議のカンファレンスでは、投影する素材に「紙」を用いた理由として、紙が生活において重要かつ伝統的なものであること、ジェスチャーを通して自分の絵と対話できることを挙げています。興味深いシステムだけに今後の展開に期待したいところです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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