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秋の16型MacBook Proは「脱バタフライ」 シザー式キーボード初採用か

iPadOSのおかげでスマートキーボードも売上増が予測

Kiyoshi Tane
2019年7月26日, 午後01:10 in Apple
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現行のMacBookシリーズに採用された薄型バタフライ式キーボードが、今後は新規設計のシザー式キーボードに置き換えられていくとの噂がありましたが、その続報が伝えられています。

アップルのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏は、キーボードに焦点を絞ったレポートを発表。その主な内容の1つは「今年秋に登場と見られる16インチMacBook Proで新型シザー式キーボードが初採用される」というものです。

Kuo氏いわく、2020年の各MacBook製品の更新には、キー入力の不具合を訴える集団訴訟など様々な問題を抱えていたバタフライ式キーボードから、より信頼性の高いシザー式キーボードへの変更が含まれるとのことです。シザー式は過去の製品でも好評を博していた実績があり、これといった問題も報告されていませんでした。

そうした新型シザー式キーボードのデビュー作が、Kuo氏がかねがね予測していた新型16インチMacBook Proになるというわけです。以前、同氏は「新型シザー式は2019年内に発売されるMacBook Airから提供され、MacBook Proでの採用は2020年から」と述べていましたが、そこからの軌道修正となります。

13インチと15インチMacBook Proは、2019年内はバタフライ式キーボードの採用を維持。そして2020年内に登場するMacBook AirとMacBook Proのアップデート版はシザー式に切り替えられるというわけです。

これにより、ようやく新型MacBookシリーズが発表されると同時に無償修理プログラムの対象になるという最近のパターンが終わるはず。アップルにもユーザーにも重荷となっていた感のあるバタフライ式キーボードは、今後の新製品からは消えていく可能性があるようです。

もう1つの報告は、iPad専用のスマートキーボードに関する予測です。こちらはiPadOS 13のおかげで、時が経つとともに多くのユーザーに普及する見通しとのこと。iPadOSではハードウェアキーボード操作の改善もうたわれており、ベータ版でも日本語入力の操作性が向上したと報告されています

Kuo氏は、スマートキーボードの販売台数が2019年内に200万台に、2020年には倍の400万台に達し、その後2021年には700万台に飛躍すると予測しているとのことです。汎用品の外付けキーボードより割高感のあるスマートキーボードがそこまで急激に売上が伸びるか疑問とも思えますが、生産台数が増えれば、そのぶん価格も下がるのかもしれません。




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