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Doom 1~3がPS4などで復活・SpaceX新宇宙船が20m浮上・善意のハッカー、釈放: #egjp 週末版175

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Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年7月28日, 午前10:00 in Weekend
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Ittousai, 8月13日
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この1週間で拾いきれなかったニュースをいくつかダイジェスト的にお届けします。今回はFPSシューティングの元祖とも言えるゲーム「Doom」初期3作がPS4などで復活した話、SpaceXが開発する新宇宙船テスト機が20mのホッピングテストをした話、そして未成年時のマルウェア開発などで逮捕されたホワイトハッカーが釈放された件などなどをお届けします。

身代金ウィルス無効化策発見の善良ハッカー、別件逮捕の罪を認め監視つき釈放

Cyberattack Fighter Detained
2007年に問題となったインターネットバンクから情報を盗み出すマルウェア「Kronos」を、当時未成年ながら開発したとされる英国人セキュリティ研究者Marcus Hatchins氏が、その関与を認めたことで、監視つきの釈放処分となりました。Hatchins氏は2017年初頭に病院や企業、政府のコンピューターを乗っ取り、金銭を要求してくるマルウェア「WannaCry」を無効化してシステムを復旧させる方法を発見した善意のハッカーとして知られていたものの、その後Kronosほか4件のマルウェアに絡む容疑で逮捕されていました。

Hatchins氏はKronosほかに関わった当時はまだ未成年であり、マルウェアを作って配布するという「誤った判断」をしたことを反省、さらに「犯罪者としての生活に戻ることを望んでいない」と述べたことで、実刑ではなく監視付きの釈放処分を受けることになったとのこと。

Hatchins氏は逮捕以降ロサンゼルスに滞在していますが、この判決は彼が英国に戻った場合、米国への再入国を妨げる可能性が高いとのこと。それでも、ボットネットやマルウェアに関する調査や、マルウェアを解析しその解決策の開発する様子をライブストリーミングで公開する活動を行っているHatchins氏が自由の身になれることは、社会的にもプラスに作用するはずです。

Doom 1~3が復活、PS4 /Xbox One / Switch。スマホにも

7月25日から28日までテキサス州で開催されているQuakeconにて、オリジナル発表25周年の名作FPSゲーム『Doom』初期3作がPS4 /Xbox One / Switch版として発売されることがアナウンスされました。またiOSおよびAndroidでもDoom/Doom IIをポケットに入れて持ち歩けるようになります。

価格はSwitch Onlineにフライング登場した情報では初期2作が5ドル、3作目は10ドル。ベセスダは、PS4版ゲームの一部はゲームストリーミングサービスPS Nowにもラインナップとして加わると発表し、2016年版『Doom』と『Wolfenstein: The New Order』『Fallout 4』の名前をあげています。

Twitterのユーザー増加は鈍化。利益は減少も安定

Twitter-Abuse Enforcement
世界規模の人気SNSがユーザー数の上限に達したのかどうか、それを確認するには最新の四半期決算を見てみると参考になるかもしれません。Twitterは2019年第2四半期にユーザー数を1億3400万人から1億3900万人に伸ばしました。また純利益は3700万ドルだったと報告しています。Twitterが計算するユーザー数は正確にはプラットフォームを通じて広告を売れる人数、つまりTwitter社として収益化可能な1日当たりのアクティブユーザー数(mDAU)を示します。

TwitterのmDAUは2018年の始まり時で1億2000万人だったので、1年と3か月で1900万人を追加したと言えます。ただ数字だけを聞けばなんとなく大きな伸びにも思えますが、Snapchatが過去3か月(2019年第2四半期)でアクティブユーザー数を1300万人増やしたといえば、Twitterのそれはかなり穏やかなものであるとわかるでしょう。

なぜTwitterが単純な月間アクティブユーザー数を見なくなった理由は、一定数あるはずのユーザー離脱にくわえて、近年は何度も詐欺的なツイートを自動的にくり返すようなボットの一掃を行っているためと推測できます。

Twitterは、第2四半期の営業利益が7600万ドルだったと述べました。第1四半期の9400万ドルから減少したと報告しました。総売上高は8億4100万ドルで純利益は3700万ドルだったとのこと。最も売り上げが多いのは3億7900万ドルの米国。次点は1億3300万ドルの日本でした。売り上げの大半は広告で、7億2700万ドルを実に広告売り上げがまかないます。一方でデータライセンシングの売り上げが1億1400万ドルと脇を固める格好になっています。

Twitterの最近の取り組みはツイート内容の「健全さ」に重きを置き、その文化から毒性を抜くためにユーザー数減少も厭わず対応を取ってきました。全体的には、今後も大きなユーザー増加や収益の伸びはないかもしれないもの、安定して一貫した収益が期待されます。

SpaceXの新宇宙船が20m浮上テストに成功。24日の失敗を1日でリカバー


テキサス州ボカチカで建造されていたSpaceXの新型宇宙船テスト機「Starhopper」が、無事に高度20mまでの浮上試験を完了しました。この試験は2019年4月に実施した、数インチだけ浮上する"地切り"試験に続くもの。

本来なら7月24日の時点でその成功の報せが聞けるはずだったものの、この日の試験の様子では、あきらかにおかしな所からおかしな方向に火炎を吹き出すSterhopperの姿が。

Veronica Cardenas / Reuters
明らかに試験は失敗でしたが、ライブストリーミングでSpaceXのエンジニアKate Tice氏はStarhopperが「一連のテストをできるだけ速く、安全にこなしてあらゆることを学べるよう、素早く機能の拡張ができるよう設計されています」と述べ、テストスケジュールが加速していくことを示唆しました。

そして、その言葉を証明するかのようにわずか2日の期間をおいてStarhopperは再び20m浮上試験に臨み。今度は成功を収めました。イーロン・マスクCEOは、その様子を見て「Water towers *can* fly haha!!」と冗談をツイート、さらに(今度は真面目に)今度は「1週間か2週間で」200mの上昇テストが予定されていることを明らかにしています。

カリフォルニア州独自の排ガス規制に自動車4社が合意

MCCAIG via Getty Images
フォード、フォルクスワーゲン、BMW、ホンダの4社が、米カリフォルニア州が自主的に策定した新しい排気ガス・燃費基準に合意したと発表しました。米国ではオバマ前大統領が策定した自動車の排ガス規制をトランプ政権が大幅に緩和する製作を掲げたものの、カリフォルニア州を含む14の州がこれに反対し、自主的な排ガス基準を設定しています。

カリフォルニア州待機し原曲(CARB)は、全米50州で達成することを条件にすることで、現在のカリフォルニア州の排ガス規制を緩和する方向で調整、上記4社に対して新たな基準を承認しました。

これを受けて、4社は自動車各社に新基準への合意を働きかけ、業界全体で単一の排ガス規制に対応すれば済むようにしていきたい考えです。ただし、エコカーや電気自動車などを含め、主力とする自動車の種類はメーカーによって異なるため、各社の方向性が一致するかは今後の成り行きを見守るしかなさそうです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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