サムスンの「Galaxy Book S(仮)」はスナドラ855搭載のWindows 10ラップトップに?
順当にスペックアップ
韓国サムスンの次期ラップトップ「Galaxy Book S(仮称)」のスペック情報とされるデータが、海外サイトにて報告されています。
海外テックサイトの91mobilesが伝える今回の情報は、Bluetooth SIGの認証やベンチマークアプリのGeekbenchの情報から判明したものです。なお、Galaxy Bookシリーズはタブレットとしても使える2-in-1タイプのWindowsラップトップです。
まずGeekbenchの登録情報によると、Galaxy Book SはOSにWindows 10を採用。プロセッサは2.84GHz駆動のクアッドコアプロセッサで、こちらはSnapdragon 855だと推測されます。またRAM容量は8GBと、前モデルの「Galaxy Book 2」から順当にスペックアップしています。
またBluetooth SIGには、Galaxy Book Sは「SM-W767」というモデルナンバーで登録されています。こちらから読み取れる情報は少ないのですが、Bluetooth 5.0での通信に対応しているようです。
なお、Snapdragon 850を搭載したGalaxy Book 2では、最大20時間のバッテリー駆動がうたわれています。現時点ではスペック情報は伝えられていませんが、Snapdragon 855を搭載したGalaxy Book Sでも、従来型のラップトップを超える長時間駆動を期待したいところです。
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