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Google、通行人の顔データを5ドルで収集しているのはPixel 4のためと認める

端末の持ち方なども収集しています

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年7月30日, 午後01:00 in mobile
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つい先日、Googleが通行人に声をかけ、5ドルのギフトカードと交換に顔データを収集していると報じられましたが、その理由はPixel 4の顔認証精度を高めるためでした。


Googleの広報担当者によると、顔認証には性別や肌の色などによって認識精度に偏りがあり、Pixel 4ではこれを回避するため、幅広い人々のデータを必要としていたとのこと。このため、Googleの従業員だけでは不十分だったので、報酬と引き換えに顔データを収集していたわけです。

データ収集は同意を得たうえで行われており、顔データだけではなく、時間や周囲の明るさ、テーブルから電話を持ち上げるときの握り方などの関連情報も収集されています。当初は位置情報も含まれていたとのことですが、このデータは不要だったとして、現在は収集していません。収集されたデータは18か月間保持され、その後に削除されます。

なお、Pixel 4自身が利用する顔認証データも、Googleのサーバーにはアップロードされず、スマートフォン内のTitan Mセキュリティチップ内に保存されます。

広範囲な人からの顔データの収集は、AppleがFace IDを採用する際にも行われていました。Googleが同様のアプローチをとっているのは、それだけPixel 4の顔認証に力を入れている証拠なのかもしれません。



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