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SpaceXやBlue Originら民間13社とNASAがパートナーシップ。将来の宇宙探査技術開発

月への輸送体制構築へ

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年8月1日, 午前06:50 in Space
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NASAが、13の米国企業と19のパートナーシップを結び、将来のミッションに役立つかもしれない技術の開発を支援することを発表しました。NASAの宇宙技術ミッション部門副長Jim Reuter氏は、パートナーシップを特定の分野に集中させたと説明し「これらの官民パートナーシップが技術開発を加速し、われわれはそれらを早い時期に実装できるようになる」と述べました。

特定の分野とは、高度な通信技術、機体のナビゲーションおよび航行技術、先端材料、大気圏突入から降下および着陸技術、宇宙空間における製造組み立て技術、パワー、推進、その他の探査技術。

パートナーシップを結んだ民間企業でももっとも知られる企業のひとつはSpaceXです。SpaceXは現在ケネディ宇宙センターで、NASAとともに月へ宇宙船を着陸させるための技術開発に取り組んでいます。それだけはなく、軌道上で推進剤を補給するための技術などをクリーブランドにあるNASAのグレンリサーチセンターで研究中。さらにアラバマ州のマーシャル宇宙飛行センターでは宇宙船Starshipの開発を進めています。

一方もうひとつの大規模な民間企業がAmazonのジェフ・ベゾス氏が率いるBlue Origin。こちらは宇宙船を月面のいろいろな場所に着陸させられるような、ナビゲーションとガイダンスシステムを開発するため、NASAのジョンソン宇宙センターと協力するほか、さらにグレンリサーチセンターも加えてBlue OriginのBlue Moon月着陸船向けに2週間の電力供給が可能な燃料電池システムの実現をも目指しています。またNASAはBlue Moon月着陸船のロケットエンジン用ノズルの開発支援も行うとのこと。

NASAは、それ以外のプロジェクトとしてはモンタナ州を拠点とするAnasphereとの間でコンパクトな熱シールド用水素発生装置を、また、ロッキード・マーティンとは宇宙空間で植物を自動的に育てるシステムの開発を支援しています。

こうした民間とのパートナーシップだけでなく、NASAは月面への物資輸送サービスに関して12のプロジェクトが信仰していることも7月はじめに発表していました。今回のパートナーシップは、月着陸船で一度に運搬できる物資の量を増やすことに重きを置いています。月面に基地を作り、詳しい探査を行うためには、これまでとは桁違いの輸送能力がまずは必要になるはずです。




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Source: NASA
関連キーワード: blue origin, nasa, space, spacex, tomorrow, Transportation
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