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アップル、新たなMicroLEDディスプレイ特許を取得。2020年のApple Watchに採用?

常時画面オンの実現が望まれます

Kiyoshi Tane
2019年8月12日, 午後12:45 in apple
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アップルがディスプレイの新技術MicroLEDの研究開発をしていると噂されているなか、同社が新たな特許を取得したことが報じられています。

アップルの特許情報に詳しい情報サイトPatently Appleは、同社がWIPO(世界知的所有権機関)にMicroLED関連の特許を承認されたことを発見しました。特許番号WO2019147589は今年1月22日に出願され、8月1日に欧州にて公開されたものです。

2014年にLuxVue社を買収したことを皮切りに、アップルはMicroLED技術に「重要な投資」をしていると何度か報じられています。2018年には「T159」と称するプロジェクトでMicroLED採用のApple Watch試作品を製作していると噂されたのに続き、台湾企業TSMCと協力して開発を進めているとの報道もあり。つい先日も、2020年の製品に導入するためサプライヤーと交渉中との観測もありました。

MicoLEDは、超微細なLEDを敷き詰めて映像表示する技術のこと。OLEDと同じく素子自体が発光するため漆黒を表現できる一方で、バックライト不要で省電力も期待でき、有機物質を使わないことから焼き付きや劣化に強いメリットもあります。

アップルの新たな特許は、「携帯用電子機器やコンピュータ、テレビ」向けとされ、MicroLEDの発光構造およびディスプレイに実装する技術についてのものです。

技術的に込み入った話をまとめると、要するにMicroLEDを独立した基板にするのではなく、ディスプレイ基板に一体化させるという特許です。MicroLEDの製造は非常に複雑で手間もかかるため、工程を省略しようとする試みと言えます。
WIPO
本技術が最初に搭載される可能性が高い機器としてApple Watchが挙げられるのは、現在iPhoneに採用されているOLED技術も同じ導入過程をたどっているからです。当初はコストが高く製造も難しい技術を、まず画面サイズの小さい時計に導入し、やがて大画面のiPhoneに採用を広げるのが合理的というわけです。

また省電力に優れて焼き付きにも強いMicoLEDの採用は、Apple Watchユーザーから長らく待望されている「常時画面オン」の実現に繋がる可能性も高いはず。アップルはOLEDを前提として焼き付き対策のための特許出願をしていましたが、MicroLEDであればシステムに負荷を掛けるまでもなく焼き付きが緩和できます。

上記のように「現在MicroLEDメーカーと交渉中」とされているため、今年のモデルには間に合いそうにありませんが、2020年のApple WatchではMicroLEDディスプレイがデビューするのかもしれません。




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Source: Patentscope
関連キーワード: apple, Applewatch, display, microled, oled, patent
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