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楽天、携帯基地局整備に遅れ 総務省が行政指導

「修正計画の提出及び実行を要請」

小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2019年8月15日, 午後03:28 in Mobile
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石田総務大臣は8月15日の定例会見で、10月1日に携帯電話サービス(MNO)に参入する楽天モバイルに対し、基地局整備に遅れが見られることから行政指導したと明かしました。

石田氏によると、楽天が3月に提出した基地局整備計画に対し、6月末時点において進捗に遅れが見られたとのこと。このため、今年度末までの開設数計画を確実に達成するための修正計画の提出および実行を求めたといいます。

『楽天モバイルの携帯基地局の開設状況について、本年3月に具体的な計画の提出を求めたところでございまして、6月末時点において計画からの進捗に遅れが見られました。このために、7月17日に今年度末までの開設数計画値を確実に達成するための修正計画の提出及び実行を要請したところでございます。総務省としては、楽天モバイルについて引き続き、携帯基地局整備の進捗状況を確認するとともに、サービスが適切に提供されるように取り組んでまいりたいというふうに思っております』(石田総務大臣)

楽天モバイルは、10月1日のサービス開始当初はユーザー数を極端に抑える方針。三木谷社長はその理由について『他の事業者が昨年起こしたようにダウンしてはいけない』とソフトバンクの大規模障害を引き合いに出していましたが、基地局整備の遅れも背景にありそうです。

なお日本経済新聞は、関係者の『東名阪を網羅する面の整備はできるが、多くが利用する都心部では基地局の密度が足りない』という話を挙げ、基地局が不足するサービス開始当初は利用者を絞り込むことで、電波の奪い合いでつながりにくくなる事態を避ける狙いがあると報じています。



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