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Apple Pencilの書き心地を超えた?有名ペンメーカーの「Sペン」がGalaxy Note10用に登場するかも

手書きをするなら鉛筆やボールペンの太さのスタイラスペンが欲しい

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年8月19日, 午後12:00 in galaxy
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2019年8月7日にニューヨークで開催されたGalaxy Note10の発表会で、来場者にお土産が配布されました。お土産配布は他のメーカーの発表会でもよくあることで、ノベルティーグッズだったりお菓子だったりと様々。サムスンの発表会では同社のアクセサリ(Bluetoothヘッドセット)やマイクロSDカードが配布されたことがあります。今回のGalaxy Note10の発表会では、ペンメーカー「LAMY」のボールペンと、同じ形をしたSペンのセットが配布されました。このLAMYのSペン、ぜひ別売してほしいほど書き心地がよいのです。

GalaxyNoteSpen

すらすらと本物の鉛筆やペンのような書き心地を実現したペンといえば、iPad向けの「Apple Pencil」の右に出るものはありません。しかし長年スタイラスペンを内蔵したデバイスとして販売されてきたGalaxy Noteシリーズの「Sペン」も、ワコムの技術によりその書き味は悪くはないものです。特にスマートフォン向けのペンといえば、このSペン以外に本格的なスタイラスペンを採用したモデルはほとんどなく、「ペン付きスマホ」を求める人にはGalaxy Noteが最高の選択肢であることは間違いありません。

GalaxyNoteSpen

とはいえSペンにも欠点がないわけではありません。SペンはGalaxy Note本体に内蔵させるために、太さは細め。Apple Pencileがその名の通り、鉛筆とほぼ同じ太さで握りやすくなっているのに対し、Galaxy NoteのSペンはかなりスリム。ペンの形はモデルごとに改良が加えられており握りやすさは年々増していますが、この細さを不満に思う人も多いかもしれません。


実は過去にサムスンはモンブランとコラボしてモンブランブランドのSペンを出したことがありました。価格は3万円以上と簡単に買える価格ではなく、高級ボールペンの一環として製品化されたのです。筆者は一度使ってみたことがありますが、握り心地はさすがのモンブラン、画面への書き込みも快適でした。

GalaxyNoteSpen

その後は2017年に今度はステッドラーと協業した「STAEDTLER Noris digital」を発売します。今度は鉛筆そのものの外観としましたが、これこそApple Pencileを大きく意識して出した製品だったかもしれません。しかしGalaxy Noteと一緒に持ち運ぶにはやや長さがあり、筆者も入手したものの使わなくなってしまいました。そもそもこのSTAEDTLER Noris digitalは、Galaxy NoteよりGalaxy Tab向けの製品だったのでしょう。

GalaxyNoteSpen

GalaxyシリーズにはSペン対応のタブレットもあり、そちらにはサイズが太いSペンが付属します。それらを別売してGalaxy Noteユーザーでも気軽に買えるようにしてくれればいいのですが、サムスンは積極的な別売はしていません。Galaxy Note10と一緒に紹介された「Galaxy Tab S6」のペンも、丸い断面で握りやすそうです。

GalaxyNoteSpen

でも結局ペンの使いやすさを追及するなら、ペンメーカーに作ってもらうのが一番でしょう。モンブランのペンは高級品でしたが、Galaxy Note10発表会で配布されたLAMYのペンなら日常ユースにも使える手ごろな価格のものもあります。そのLAMYのボールペンのペン先をSペンに交換した製品なら、ボールペンのように握りやすく書きやすい書き味が得られるはずです。

GalaxyNoteSpen

ということでLAMYのSペンを使ってみましたが、1㎝ほどの太さがあるので普通のボールペンと握り具合は変わらず、長い時間握っていても疲れません。また太さもあるため机の上で行方不明になることもなく、ペンクリップでポケットに挿しておくこともできます。またSペンはペン機能を使うぶんには充電は一切不要なので、カバンの中に入れっぱなしにしておいても電池切れで使えなくなった、なんて心配もありません。

GalaxyNoteSpen

なおGalaxy Noteで本体以外のSペンを使うときは設定画面で他のSペンも使えるようにしておくと、本体内蔵のSペンを抜かなくても別のペンをそのまま使うことができます。この設定は以前の機種では「省電力モードをオフにする」とわかりにくかったのですが、Galaxy Note9からは「複数のSペンを使用」とわかりやすくなりました。

GalaxyNoteSpen

このLAMYのSペンにはボタンも搭載されているため、手書きしながらボタンを押して消しゴムとして使える機能も搭載されています。4096諧調の筆圧に対応しているため文字だけではなく絵やイラストを描くのにも適しています。

Galax Note10のSペンは新たにモーションセンサーが搭載され、ペンのリモコン機能が強化されました。ペンボタンを押してのカメラシャッターはGalaxy Note9から引き継いだ機能で、それに加えてペンを上下左右、あるいは回すように動かすことで様々な操作が行えます。Galaxy Note10の細いペンにそれを感知し動かすだけのセンサーとバッテリーが搭載されているのは驚きですが、より太いペンになればさらに高度な機能も追加できるでしょう。

たとえば過去にはペン型のBluetoothヘッドセットが販売されたこともあります。せっかくペンにBluetoothを内蔵するなら、通話用途にも使いたいですね。将来的にはディスプレイを搭載してGalaxy Note本体への通知を表示する、なんて機能も欲しいところ。また噂されている「カメラをSペンに搭載」も面白いかもしれません。

本体内蔵のSペンは基本機能、サードパーティーからは多くの機能を搭載した高性能なSペンが発売される、それくらいの展開が今後は欲しいところ。現時点でほぼ唯一の「機能性スタイラスペン内蔵スマートフォン」であるGalaxy Noteシリーズ、ペンの進化にも期待したいものです。




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