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ダブルスライドやパンチホール式も!! 驚きのZenFone 6デザイン検討モックを見た(山根康宏)

発表会にはASUSの開発チームがテストしたモックアップが大量に

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年8月22日, 午後06:10 in asus
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リアカメラがモーターで回転して前面に飛び出しフロントカメラになるという、楽しいギミックを備えたASUSのスマートフォンZenFone 6。もちろんこの構造を採用したのはディスプレイ表示の全画面化やフロントカメラの性能アップなど必然的な意味があります。

しかしこの機構にたどり着くまでには様々なアイディアが試されました。その証拠を示すかのように先日開催されたZenFone 6発表会会場には、回転式カメラに行きつくまでに考えられた機構検証用の模型=コールドモックアップが数多く展示されていたのです。



ZF6mock

モックアップはいきなり作られるのではありません。まずはアイディアを出し合い、それがスケッチに起こされます。この段階でも「やっぱりだめかな」と却下されたデザインもあったことでしょう。そして行けそうだと判断されたスケッチが実際にモックアップにされ、さらに製品化を検討していくわけです。

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展示されていたモックアップは、すべてが回転式カメラを採用しているわけではありません。ディスプレイのフロント面全体を有効利用するアイディアのために作られたモックアップもあるようです。たとえば、こちらのモックアップは本体の上下が丸くなっています。

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フロント側を見ると、カメラは上部中央にパンチホールで配置されています。このディスプレイ形状ならば、画面を長方形の最大サイズにすればフロントカメラ部分が外にはみ出るために、ディススプレイの全画面化が可能になりますね。しかしフロントカメラを廃止するデザインにはなりません。

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こちらはディスプレイのベゼルを最小限にしつつ、フロントカメラを右に寄せたデザイン。やはりフロントカメラがディスプレイ表示の妨げにならないようにと考えたのでしょう。バッテリー表示とアンテナマークもこのカメラを避けるようにきちんと表示されています。なおこのモックの裏面側は冒頭の写真のものになります。

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ZenFone 6の売りの1つは「ディスプレイの没入感」であり、画面全体を表示エリアにするにはやはりフロントカメラは廃止しなくてはなりません。そこで考えられたのが本体のスライド化です。

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このモックアップでは、本体の背面側を上にずらすとフロントカメラ部分が出てきます。よく見るとカメラは左右に離れて位置していますし、フラッシュも2つあります。セルフィーでもポートレート写真が綺麗に撮れそうです。

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背面にはデュアルカメラが配置されます。指紋センサーはディスプレイをスライド式にすると画面の中に埋め込むことは難しく、実際の製品や一般的なスマートフォン同様、背面に搭載しています。

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スライドしたところを裏から見てみました。しかしこの写真、よく見るとフロントカメラが出る状態にはなっておらず、本体の下部側にスライドしていますよね。この写真を撮ったときは「こんなギミックも考えていたんだ!」と興奮してしまい気が付きませんでした。
しかも、デュアルスライド式のモックはもう1種類あったのです。

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こちらのモックアップもデュアルスライド式。ディスプレイは角が丸まっており、前のモックアップとデザインを変えて作り分けたのかもしれません。

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背面を上にスライドでフロントカメラ。カメラの配置はこちらは中央寄りになっています。このあたりも設計のしやすさを検討するために変えているのでしょうね。

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こちらのモデルでは、下にスライドさせるとスピーカーが出てきます。確かにエンターテイメント用途や、スマートスピーカー敵に使うためには大型スピーカーが必要です。また片側にスライドさせるだけではもったいない、なんて考えがあったのかもしれません。

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こちらのモックのスライド部を裏側から見た状態。スライドする範囲は角型のモックアップより短いようです。カメラもかなり上に寄せています。

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横から見るとディスプレイ部分はかなり薄くなっています。このデザインの欠点は、この状態で落下させたときにディスプレイの角が破損してしまいやすいことでしょうか。そのために角を取った形状にしてみたのかもしれません。

製品版のZenFone 6のカメラは「モーションセンサーで落下を検知し、自動収納する」のですが、ディスプレイの場合自動スライドさせて収納......というのは難しいことから、本体の破損を考えるとスライド式の採用は悩ましかったのではないでしょうか。

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こうして様々なデザインが試行錯誤され、最終的にはカメラ部分だけを動かす「思い切った」アイデアが製品化されたのです。
とはいえ、今回はアイデアで終わったスライド式ボディーのZenFoneも見てみたいものですよね。もしかしたらこれらのアイデアが他のASUS製品に活かされる日が来るかもしれません。

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